JIL SANDER

 

18SSより取り扱いスタート

ルーシー・メイヤー(Lucie Meier)&ルーク・メイヤー(Luke Meier)夫妻を新クリエーティブディレクターに起用

 

2人による新生「ジル・サンダー」は2018年春夏ウィメンズコレクションで初披露される。

 

ルーシー・メイヤーは、フィレンツェでファッションマーケティング、パリでファッションデザインを学んだ後、マーク・ジェイコブスの下で5年間「ルイ・ヴィトン」のデザインチームに所属。ニコラ・ジェスキエール率いる「バレンシアガ」に在籍後、ラフ・シモンズの目に留まり、ウィメンズのオートクチュールとレディ・トゥ・ウエアのヘッドデザイナーとして「ディオール」のデザインチームに加わった。ラフ・シモンズ退任後は、同ブランドの共同クリエーティブディレクターとして5つのコレクションを手掛けた。ルーシーの夫 ルーク・メイヤーは、メンズブランド「OAMC」の共同設立者。

 「ジル・サンダー」のアレッサンドラ・ベッターリCEOは「ルーシーとルークの感性はブランドに非常に近いものであり、ジル・サンダーに対して深い理解を示しています。彼らのヴィジョンはモダンで一貫性があり、今の時代に一致している。そうした感性はこだわりの素材選びやフォルムの構築、繊細なディテール等にいかんなく発揮されるでしょう。彼らの創り出すクレバーなコレクションと私たちを魅了する世界観を期待します」とコメントを発表している。

 

お楽しみに。