気がつけば1カ月近く更新してないではないか、死んでるんちゃうかと思われてるかもしれないが、それなりにちゃんと仕事をしており元気に暮らしております。
なんでこんなに頻度が落ちてきてるのかというと、やっぱしFacebookをやりだすとそっちに比重がかかってきて、まぁ新しもん好きなんで、ついついブログが疎かになってしまっているというのが現状ですねぇ。いけませんねぇ、どっちもやれよ。ガンバリマス。
さて、それはさておき、一時期のハイボールブームもやや落ち着いてきたのか、ウイスキーの売り上げが芳しくない気がする。特にボトラーズやマイナー蒸留所などの、悪く言えば無くても困らないラインは抑えられている感じでございまする。結局のところ、ハイボールブーム≠ウイスキーブームなのであって、ウイスキーの裾野が広がっている訳ではないということなのでしょう。
翻ってワインのことを考えてみると、実はワインはワインブーム後低落傾向だったのを脱して上がりつつある。この不況の時代に。どんなのが上がっているのかというと安いレンジの飲食店で2,800円で出せそうなくらいの価格帯のものです。最近多い、がぶ飲み系のワイン居酒屋とかバールなんか牽引しているのは間違いないでしょう。こういうところでは、ボトル3,000円均一とかで数多くラインナップしてお客さんに選らばせる、選ぶ楽しさを提供するというところで成功しているのではと思います。
またまたウイスキーに戻ると、基本的にウイスキーは『ハイボール』としかメニューに載らない。もしくは『ウイスキー(ロック・水割り・ハイボール)』みたいな書き方。これでは選ぶ楽しさがないんじゃないかいなと思うのですがいかが?
僕が洋酒メーカーのセールスだったら、数種類のハイボールの飲み方をオンメニューしてくれるように頼んでみるなぁ。たとえば、『さわやかハイボール(レモン多めの軽いヤツってイメージね)』『アイラハイボール(名の通りアイラモルトを使った臭いヤツ)』『ハイボール・ちょいソ(ソーダを1対1くらい入れる濃いめのハイボール。ミナミで昔からちょいソって言ってたね)』こんな感じで選ばせる。ポイントはメニューに書いてしまうこと。特にパブ系の店とか洋風居酒屋なんかでやってみて欲しいな。違いがあるんやってところから入ってもらわないと、広がってこないじゃないかねぇ。実際、『ハイボール!』って注文されて、角瓶以外で出したら『ハイボールは角瓶で作るもんだ』と信じ込んでるお客さんに怒られたなんて話もあるくらいなので、一般の人は当たり前だけどあんまり知らないってことやね。
せっかくのウイスキー復権の取っ掛かりだから大事にしたいところだけど、ちょっと業界全体として一部のコアなウイスキーファンだけを対象にしすぎな気がするわ。基本知らないんだって所から入らないとニッチで終わってしまうよね。
業界全体で頑張らないと。
