グレンガイル蒸留所 | カーヴ・ドランジュ たかお社長のブログ

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ワインショップを経営する日々のよしなし事、酒を飲みながら思うこと、だらだらと書き連ねております。

最近はスコットランドでも蒸留所の新設や再稼働が続いていて中々に活況を呈しております。


その中で、つい最近ファーストリリースが発売になった『グレンガイル蒸留所』をご紹介しましょう。

スコットランドの西岸、キンタイア半島(昔、ポール・マッカートニーが“Mull of kintyre”って曲音譜を歌ってましたね・・・あのキンタイア半島です)のキャンベルタウンにあります。

オーナーはスプリングバンクなどと同じミッチェルズ社。

稼働は2004年から。

仕込み水もスプリングバンクと同じ水源の水を使い、麦芽もスプリングバンクでフロアモルティングしたものを使用しています。

当然の事ながら、スタイルとしてはスプリングバンクにそっくりです。

潮っぽさがあり、骨太でピーティ。

商品名には蒸留所名は付けず、「キルケラン」という名で発売されています。

ファーストリリースは謙虚にも“Work in Progress”とも記載されていますが、5年物なんでもちろん若さは感じますが、充分な飲み応えです。


最近の新しい蒸留所はだいたい良い物造ってきますね。

名前だけで全然うまくない古くからの蒸留所が色々ある中、ウィスキー業界としてはいい流れなのかもしれません。モルト界のポンコツダウン・・・いえロールスロイスとか、もうちょっとマシな物造らないといい加減老舗の名前だけではお客さんも離れますね。


グレンガイルは「MITCHELL'S」というブレンデッドも発売してて、これも中々にいけます。


キャンベルタウンを盛り上げようって意思がはっきり見えて応援したくなりますよ。

グレンガイル蒸留所とキルケラン。

数年したらすごいモルトを発売してくるかもしれません。

要注目です目