くるくる回る | カーヴ・ドランジュ たかお社長のブログ

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ワインショップを経営する日々のよしなし事、酒を飲みながら思うこと、だらだらと書き連ねております。

ある種の職業病というのか単なる癖なのか何なのか、グラスを持つとすぐクルクルリサイクル回してしまう人がいる。


専門用語でスワリングと言いますが、若いワインなんかの香りを開かせる為にやるもんですねワイン。空気に触れさせるんです。でも、何でもかんでも回せばいいってもんじゃあございやせん。

ひどいのになると、水とかビールでも回してる。水をそんなにクルクル回してどんな香りを引き出そうっていうのか!?

まぁ、水だったら、単なる癖だから、、、でも済むけれど、熟成したワインなんかを振り回すのは罪悪です。

以前、60年代のブルゴーニュをご相伴に与ったとき、『ちょっとヤバいかなぁ、そうっと注いでね』とか話してたのに、注がれたとたんにクルクル回してる奴、発見目


『・・・おまえ、そのワインに頭突っ込んで死ねドクロ。』

全員の非難を浴びてました。もちろんです。Guiltyです。打ち首獄門です。


ハードリカーも回す必要がありません。ハードリカーは、基本そうっと注いでそうっと飲むべきものだと思います。ホントは氷も邪魔。冷えすぎると香りが立ちにくくなるし。


酔っ払ったら、手持無沙汰で何となくやってしまうのはわからんではないけれど、品質的にも良くないわ、こぼすわ、目回るわ、やめといた方がいいです。


ヨーロッパでも、星付きのレストランは別として、ビストロみたいな所だと普通のコップでワイン飲んでますよ。それでいいと思うし。どんだけ大層なワインやねん。1,000円くらいのワインでクルクル回す意味がわからん。ガブガブ飲んどき!グー