明治の元勲の書 | カーヴ・ドランジュ たかお社長のブログ

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ワインショップを経営する日々のよしなし事、酒を飲みながら思うこと、だらだらと書き連ねております。

一昨日は所用で北浜の料亭「花外楼」さんに行っておりました。


こちらの何がすごいかと言って、創業180年ビックリマーク(ウチは82年なんで、まだまだひよっこヒヨコですね)

しかも名付け親は明治の元勲木戸孝允なんです。


歴史の教科書本にも出てくる明治8年の『大阪会議』の舞台となった歴史と由緒正しい場所なのです。


『大阪会議』って言うのは、大久保利通、木戸孝允、伊藤博文、井上馨、板垣退助などが明治政府の方向性を決めるために集ったという歴史的な会合です。

このメンバー見てくださいよ。二人もお札の人いてるよ。



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これが木戸孝允の揮毫。



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こちらが伊藤博文。初代総理大臣っすよ。


これらもすごいんだけど、僕が一番興味あるのは明治時代のメニューです!

これがまた時代を先取りしてるというのか和洋折衷のメニュー構成になっていて、『牛肉のカツレツ』とか、『黒ビール』とかも載ってました。『ミルク』とかも載ってるのはさすがに時代を感じますね。

この大福帳みたいなメニューリストはこれだけでも研究する値打ちありです。


こういった物が戦争を超えて残ってたというのが感動です。


と、ここまで書いて思い出した。

確か谷崎潤一郎だったと思うけど(永井荷風だったかな?)、明治の元勲たちの書を「品がない」とかボロカスに書いてて、「江戸の風情がなくなったのは、明治になって薩長の連中がわがもの顔にしたからだ」みたいな鹿児島県山口県の人たちが聞いたら怒り狂いそうな事まで書いてましたが、見てみたらそんなに悪くないですよね。無骨だけど人間性出てると思いますよ。

言わんとしてることは、わからないではないけれど…。粋って部分でね…。


こんな素敵な物が残ってる花外楼さんって素敵ですドキドキ

一見さんお断りですけどショック!