南大東島のCORCOR | カーヴ・ドランジュ たかお社長のブログ

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ワインショップを経営する日々のよしなし事、酒を飲みながら思うこと、だらだらと書き連ねております。


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CORCOR(コルコル)というお酒です。

南大東島産のアグリコールラムでございます。


南大東島は那覇から飛行機飛行機で1時間くらいだそう。

と言うことは、宮古島と同じくらいの距離か。方向が違うけど。

地図で見たら、太平洋の真ん中にポツンとあります。


アグリコールラムっていうのは、フランスのマルティニークのものなどが有名ですが、少数派ですね。

ほとんどはサトウキビの搾汁から砂糖を精製した残りの糖蜜から造られますが、アグリコールラムは搾汁そのものを発酵させて造ります。(マルティニークラムはAOCマルティニークの規定があります。)


正直に言って、ラムの造り方自体は結構いい加減な部分が多くてガッカリすることがあるんですガーン

テキーラなんかは、いい加減なイメージですが、実は丁寧な造りをしていて驚かされます。テキーラはラムとかジンとかと一緒にせずに、コニャックなどと一緒にすべきではないかと思ったりするくらい。


キューバに行った際、ハバナ市内のラム工場を見学したのですが、蒸留過程も突っ込み所満載でしたが、樽詰めした後に『ここでフレーバーをつけるためにドライフルーツを数種類投入します』とか全く悪びれずに言っとりました。

おいおい、そらリキュールになってしまうがなグー

考えてみると、キャプテン・モルガンが『スパイスド・ラム』って名乗ってるのは正直な告白だったということになります。


で、CORCORですが、ちゃんとしてます。AOC南大東島を認定します。勝手に合格

でも出来れば樽熟させて、ゴールドラムとかも造って欲しいなぁ。

中を焼かない新樽で寝かせたりはしているらしいメラメラ。何故焼かないんでしょう?色付きを嫌って?バニリンが嫌?

なんとなく焼酎的な発想に思えてきます。


でも、まだまだ進化していくだろうこの蒸留所を我々は応援していきます!