こんなに不景気だ不景気だとか言われてる割に、最近やたらと高額商品の発売が目につきます。
『グレンファークラス105 40年』、『山崎1984』などなど10万オーバーの商品が目白押し。
買う人いるんですよねー。ウチでもブラックボウモアとかラフロイグの27年(いわゆるブラックラフロイグっつうやつ)なんかが、ちょこちょこ出てます。(ブラックボウモアはちょこちょこでもないか。50万位するのにそんなに売れたらビル建つがな。)
高いとそれだけおいしいのかというと、皆様ご存じのとおり、そんなことはございません。
古いから高い、稀少だから高い、もしくは高く売りたいから高い(!)なんてこともあります。
しかし、山崎は限定品だとこんなにおいしいのはなぜでしょう?なぜかしら?
通常の山崎は(もちろん良いウィスキーだと思いますが)ややシェリーカスク好きな日本人の趣向におもねったかの味付けがあまり好みではありません。なんか重厚ぶってる感じがして、ヤなんです
これが限定品になると、以前出ていた「山崎蒸留所80周年記念ボトル」なんかでも抜群に美味い。
これを普段からやれよ・・・と思っていたのは私だけではないはず。
今回25周年記念で出た普通のシェリーカスクもなかなかです。この価格でこの味ならお買い得かな。
いつものこってりシェリーではなく、さわやかなベリー系のような甘い香りにすっきりしたコーヒーなんかも感じられます。気軽に楽しく飲めるモルトでしょう。
海外でも、日本人と言えばシェリー系の味付けにしとけば受けると思われてるようで、日本向けの限定品はやたらシェリーです。ロバート・ヒックスに会った時に『君たちはこんなのが好きなんだろ!?』ってバランタインのロイヤルブルーの説明をされた時にはちょっとカチンときたものです。(ロバート・ヒックスさんは当時はバランタインのチーフ・ブレンダー、現在はラフロイグのブランドアンバサダーだったかな?)
ロイヤルブルーは馬鹿にされてるようで嫌いな商品ですね。
だらだら打ち込んでると今日のテーマがわからなくなってきちまいました。
初めは高額商品が多いことをテーマにしようと思ってたのに、山崎の話になってましたな。ま、いっか。
限定発売の山崎シェリーカスクはそこそこ良かったというお話でしたとさ。