今日はお休みなので、朝から録画していたグラミーを見ています。with 昨日お客様よりいただいたチョコ。
至福の時間♨︎
©wowow
前のなんとかクリスタルさんよりも、ホランちゃんがすごく良い。進行も上手だし、さっぱりしていて好きである。
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ファレルのステージも感動的でしたし、ガガ様とトミーベネットのcheek To cheekもカッコ良かった。すごく濃くジャズだった。ガガ様歌うま&トミーおじさんの色気。
アッシャーが歌ってたらスティーヴィーワンダーがハモニカとともに登場したり。
プリンスの『アルバムって知ってる?』も名言だった。あのオレンジ色の洋服も何かを意識していたのかな。
リアーナと蟹江さんとポールマッカートニーのコラボシングルを披露したり。
でも結局は新人賞含め四冠をおさめたサムスミスが『stay with me~』と歌いあげて、全部もってってしまいました。
洋楽の幕の内…いや三段重って感じで、息つく暇なし♨︎
日本での紅白とレコード大賞とを足して二で割らなくても足らないくらい、というのがグラミー賞。
この宴が素敵だなと思うのは、人種差別やDV、虐待などの件についてのメッセージがちょいちょい挟まれること。
日本も、歌の力でなんたらかんたらとか言っていますが、どうしても生温い感が否めず。
男女の悲哀とか、女の子の切ない気持ちとか、俺の生きざまとか。。。まぁ、それもそれとしていいんですけど。
ゲイだったり、黒人だったり、DVを受けていたりする張本人が歌うこと自体に強いメッセージ性があると同時に、言葉でもメッセージを伝えたり。さらにオバマさんまで出て来てメッセージを伝えるところがとてもよい。
日本でも、ゲイだったりDV被害に遭った方もいるが、それを公にメッセージとして伝えることもあまりない。それは私たち日本人が、そういったことを『恥』としていて、言わないのが『美徳』だとしているからである。
が。
果たしてそうだろうか。
オバマさんが言っていた。
音楽を伝えるひとは、行動や意識を変える力があるのだ、と。
差別に苦しむ人、虐待に痛めつけられている人、性同一障害に悩む人。
それぞれに、なにかの出口を探している。だけど出口が見えないでいる。
そんなとき、音楽が、あらゆるバリアを克服したミュージシャンが、心を動かすきっかけになることだってあるのだ。
おっと。
熱くなってしまいました♨︎
グラミー好きな方、今度語りましょうね♡
※だいぶ上から目線ですみません。
こういうことばっか言ってるからモテないんだな。