今回、部長のエビ氏が選んだ店は、自由が丘のイタリアン(中華か寿司って言ってなかっけ?あいかわらず気まぐれ。愛すべきB型)。

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『mondo』

自由が丘駅から徒歩15分。僕の家から徒歩3分。閑静な住宅に囲まれた、閑静な住宅みたいな外観のレストラン。きっと10人中、9人ぐらいがまともに辿り着けないよ。かなりストイックな立地。

しかし扉の中は、アトリエのような、白くて素敵な空間。


コースは2種類。コンセプトに注目。Menu regionale(伝統的な地方料理)とMenu moderno(モダンにアレンジされた創作料理)。

オーダー前に Stuzzichino なノリで出される一皿が、そのショーケースになってる。ナイスな演出。ただでさえ迷ってるのに、さらに倍!

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魚介類の味わいを最大限に引き出した同じテーマで、左が伝統的な温かいスープ仕立て。右がモダンなジェラート仕立て。スプマンテと一緒に楽しみながら、わくわくしちゃいます。この時点で。参加したメンバーは、けっこう Menu moderno に惹かれてるようだったので、僕は Menu regionale をチョイス。

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ハイ。両方のコースの写真を載せてきます。いちいち説明しませんよ。義務教育じゃないんだから。想像力を膨らませて比べましょー。

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Menu moderno の個性が際立ってて特に面白かったのは、パスタ対決と、アクアパッツァ対決。

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ほんと面白いわー。しかし Menu regionale は素朴で直球の美味しさ。凄い。

この勝負、ドロー。みんな是非、両方を食すべし。

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パンも面白いからね。クミンが効いてるのとか、ピスタチオ入りとか、フェンネルの風味とか・・・。


肉、対決。

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ワインも個性的でナイス。店主の好みで自由に偏ってる感があって、良い感じ。これも醍醐味。

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デザート対決。

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モチモチ VS パリパリ。

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この甘美なモチモチ感はニョッキですよ。



食後にグラッパを。自家製の梅酒とかも数種類、試飲させてもらえました。

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グラッパにフェンネルを漬けたやつとかも。

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個人的に、かなり好きでした。この店。接客の距離感といい、全体の雰囲気といい、ほんと理想的。家から近いし、密かに通おうと思います。足繁くね。季節ごとに、料理内容も変わると思うし。1年通して楽しめるハズ。誰にも教えないけど。

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恒例のランチ部アフターアワーは、これまた自由が丘のモチコ宅にて。さらにワイン3本。

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モチコが合流して、さらに2本。毎度、飲み過ぎ。


そういえば、コーヒー売りの女の子が(どうやら表参道)ブログにペタつけてくれてるなーと、読んでたんだけど、モチコだと判明。なんで黙ってるかね。言うでしょ普通。

http://ameblo.jp/omosan-cafeblog

プロフィールに、酔うと噛み付く

なるほど。一致。このあいだ噛まれた所は、数日間、アザが消えなかった。

今回また噛まれたし。隣りで笑ってないで止めなさいよ。彼氏。