新年のはじめに、ひとつ発表があります。
一部の関係者にはすでに伝わっている事なのですが、ある事情により『宴人』を CLOSE する事になりました。
その経緯について、ここで説明をさせていただこうと思います。
『宴人』を一緒に立ち上げ、これまでパートナーとして共に頑張っていたシライをご存知の方もいると思うのですが、彼は昨年の秋頃から、外部の結婚式2次会専門の某プロデュース会社にてアルバイトを始めました。
彼は『宴人』をスタートした当初から、自らの経験不足(ウエディング業やサービス業の現場などにおいての)を課題としてとらえていたようで、勉強とスキルアップを目的に、外部にて平行して経験を積むことを決心したようです。
忙しい合間をぬって、週1~2回程度。その某プロデュース会社は現在、業界最大手であり、その中心に大胆に飛び込むのは、ある意味思いきった行為だなぁと感じつつも、結婚をして守るべきものができ、彼もいよいよ本腰を入れて一つ行動を起こしたなという印象で、僕は応援をしていました(特に相談をされたわけでもないし、彼が独断で決めたことだったので、僕が干渉をすることはありませんでした。信頼もしていたので)。
『宴人』の業務と同時進行で、アルバイト。どれぐらいの頻度で勤務していたのかは知りませんが、秋頃からスタートして約3ヶ月経った12月の末頃に、彼から突然連絡がありました。緊急の用件だという事だったので、話を聞いてみると、アルバイト先には『宴人』の存在については伏せて勤務していたのだが、先方の幹部にインターネットで偶然発見され、アップしていたプロフィールなどで同業者だということがバレてしまったというもの。じつは、アルバイトとして登録する際の契約書に「退社後も、3年間は同業種にて勤務することを禁じる」という内容の項目があり(いわゆる情報流出を防ぐためのものだと思いますが。まだまだ普及していない新産業なので)、彼の行動は完全なスパイ行為とみなされ、厳しく追及されたそうなんです。事務所にて、念書(今後、同種の営業をした場合には損害賠償を請求するっていう内容)を書かされ、「全力で潰す」と脅されたと。
思いもよらないところから、足元をすくわれました。法律的にどこまで効力があるのかは疑問なんですが、彼と、『宴人』という看板は、この業界からは抹殺されてしまったわけです。
業態の謳い文句や、名称を変更するなどして、なんとか継続できないものかと、僕は年末~年始にかけて考えていたのですが、彼自身のモチベーションも低く、それが決めてとなり、残念ですが閉鎖することに決めました。
そもそもスタートしようと思ったきっかけは彼の熱い情熱であり、こういう業態で起業しようと持ちかけたのは彼だったので。
僕が描いていたヴィジョンでは、数年で『宴人』を軌道に乗せて、その後は、中心を彼に任せて、僕は『cavatina directions』としてさらに独立し、自由に幅を広げながら、彼の『宴人』とコラボレーションしていくのが理想でした。
去年1年で順調に成長していただけに、とても残念ですが、現在は、彼も僕もポジティブに考えています。これも運命だと。
やはり僕は一人でやるべきなんだろうなと。
というわけで、僕がテーマに掲げた NEXT STAGE を明らかにします。
各種イベントの企画&運営プロデュース
結婚式二次会の企画&運営プロデュース
ケータリング・サービス
飲食店の経営&プロデュース
etc.
心地良い空間を形成する、あらゆるモノをディレクションするブランドとして『cavatina directions』という会社を創りたいと思います。僕のスタンスはこれまでと、まったく変化ありません。
賽は投げられた。いや、自ら投げた。
今後さらに邁進していきますので宜しくお願いします!
一部の関係者にはすでに伝わっている事なのですが、ある事情により『宴人』を CLOSE する事になりました。
その経緯について、ここで説明をさせていただこうと思います。
『宴人』を一緒に立ち上げ、これまでパートナーとして共に頑張っていたシライをご存知の方もいると思うのですが、彼は昨年の秋頃から、外部の結婚式2次会専門の某プロデュース会社にてアルバイトを始めました。
彼は『宴人』をスタートした当初から、自らの経験不足(ウエディング業やサービス業の現場などにおいての)を課題としてとらえていたようで、勉強とスキルアップを目的に、外部にて平行して経験を積むことを決心したようです。
忙しい合間をぬって、週1~2回程度。その某プロデュース会社は現在、業界最大手であり、その中心に大胆に飛び込むのは、ある意味思いきった行為だなぁと感じつつも、結婚をして守るべきものができ、彼もいよいよ本腰を入れて一つ行動を起こしたなという印象で、僕は応援をしていました(特に相談をされたわけでもないし、彼が独断で決めたことだったので、僕が干渉をすることはありませんでした。信頼もしていたので)。
『宴人』の業務と同時進行で、アルバイト。どれぐらいの頻度で勤務していたのかは知りませんが、秋頃からスタートして約3ヶ月経った12月の末頃に、彼から突然連絡がありました。緊急の用件だという事だったので、話を聞いてみると、アルバイト先には『宴人』の存在については伏せて勤務していたのだが、先方の幹部にインターネットで偶然発見され、アップしていたプロフィールなどで同業者だということがバレてしまったというもの。じつは、アルバイトとして登録する際の契約書に「退社後も、3年間は同業種にて勤務することを禁じる」という内容の項目があり(いわゆる情報流出を防ぐためのものだと思いますが。まだまだ普及していない新産業なので)、彼の行動は完全なスパイ行為とみなされ、厳しく追及されたそうなんです。事務所にて、念書(今後、同種の営業をした場合には損害賠償を請求するっていう内容)を書かされ、「全力で潰す」と脅されたと。
思いもよらないところから、足元をすくわれました。法律的にどこまで効力があるのかは疑問なんですが、彼と、『宴人』という看板は、この業界からは抹殺されてしまったわけです。
業態の謳い文句や、名称を変更するなどして、なんとか継続できないものかと、僕は年末~年始にかけて考えていたのですが、彼自身のモチベーションも低く、それが決めてとなり、残念ですが閉鎖することに決めました。
そもそもスタートしようと思ったきっかけは彼の熱い情熱であり、こういう業態で起業しようと持ちかけたのは彼だったので。
僕が描いていたヴィジョンでは、数年で『宴人』を軌道に乗せて、その後は、中心を彼に任せて、僕は『cavatina directions』としてさらに独立し、自由に幅を広げながら、彼の『宴人』とコラボレーションしていくのが理想でした。
去年1年で順調に成長していただけに、とても残念ですが、現在は、彼も僕もポジティブに考えています。これも運命だと。
やはり僕は一人でやるべきなんだろうなと。
というわけで、僕がテーマに掲げた NEXT STAGE を明らかにします。
各種イベントの企画&運営プロデュース
結婚式二次会の企画&運営プロデュース
ケータリング・サービス
飲食店の経営&プロデュース
etc.
心地良い空間を形成する、あらゆるモノをディレクションするブランドとして『cavatina directions』という会社を創りたいと思います。僕のスタンスはこれまでと、まったく変化ありません。
賽は投げられた。いや、自ら投げた。
今後さらに邁進していきますので宜しくお願いします!