ノリちゃんと。これが最後ではないけれど、とりあえず節目の夜。どこへ行こうか迷ったけれど、今もムッシュ・エビサワが働いてる、あの7階のBarへ。
途中から駆けつけてくれたトッティが、「なんでココにしたの?思い出の場所だから?」って鋭いツッコミを入れてきたけど、けっこう図星。
ここで僕らは出会ったし、エビさんが作ってくれる賄いもよく食べていたし、って事でね。
すべてお任せでオーダーしたら、特別フルコースでもてなしてくれました。かなり独創的なメニュー。こんな面白い一皿一皿を出している店は、なかなか無いでしょう。
例えば、トマトと苺を使ったオードブル(バニラの香り)や、ポワソンのソースに大胆にパッションフルーツを使っているかと思えば、メインディッシュはかなり王道。赤ワインのソース(濃厚)で、シンプルに肉(上質な肉である事は、写真でも伝わることでしょう)の美味しさを際立たせた一皿。
エビさんの仕事っぷりを、隅々まで堪能できました。
「すだちの香りの緑のサラダ」の隠し味で使われていた、マニアックなトリュフの塩。これまた魔法のアイテムです。
最後に大盛りパスタ(3人前。まかない的な懐かしい雰囲気)。
そしてデザート。
こういう店を作ったら面白いなと、また新しい構想が浮かびました。Barなんだけど、レストランのフルコースみたいなテンションで、料理を愉しめるっていう。これに近い雰囲気のワインバーとか、最近は増えてきてるのかもしれないけど、もっとコンセプトを際立たせた感じの店をね。
基本的にBarのシステム&オペレーションなんだけど、料理はレストランみたいにアラカルト&コースがあって、例えばコースをオーダーしても、レストランのように一人一人セパレートな雰囲気のサーブの仕方ではなく、例えば2~3人、もしくは団体でも、ラフなダイニングみたいにシェアできるサーブ方法で。でも内容は、オードブル(冷&温)~スープ~ポワソン~口直し~ヴィヤンド~デザート~ミナルディーズ、っていう流れで、自由にコーディネートしてもらえて。しかも料理に合わせるドリンクの選択肢は無限大。食後のチーズやシガーもあれば完璧でしょう。本格的なBarと本格的なレストランが融合して、ダイニング・バー的に気軽に使える店。
もちろん、上手くこれを表現できて、オンリー・ワンのサービスができる、スタッフのレベルの高さが必須ですが。
まぁ、そういう話は置いておいて。
夜も深くなってきた頃、トッティのわがままオーダーにも、ちゃんと対応していたエビ氏。
そして、みんなの手土産。マカロンや黒船。
わくわくするナイスなパッケージ。
ノリちゃんに貰ったセレクトCDは最高でした。
Jacky Terrasson & Cassandra WillsonとかNew York Trioとか。神戸の『SONE』には絶対に行ってみたいなぁ。
久しぶりになかなか酔っぱらいました。
途中から駆けつけてくれたトッティが、「なんでココにしたの?思い出の場所だから?」って鋭いツッコミを入れてきたけど、けっこう図星。
ここで僕らは出会ったし、エビさんが作ってくれる賄いもよく食べていたし、って事でね。
すべてお任せでオーダーしたら、特別フルコースでもてなしてくれました。かなり独創的なメニュー。こんな面白い一皿一皿を出している店は、なかなか無いでしょう。
例えば、トマトと苺を使ったオードブル(バニラの香り)や、ポワソンのソースに大胆にパッションフルーツを使っているかと思えば、メインディッシュはかなり王道。赤ワインのソース(濃厚)で、シンプルに肉(上質な肉である事は、写真でも伝わることでしょう)の美味しさを際立たせた一皿。
エビさんの仕事っぷりを、隅々まで堪能できました。
「すだちの香りの緑のサラダ」の隠し味で使われていた、マニアックなトリュフの塩。これまた魔法のアイテムです。
最後に大盛りパスタ(3人前。まかない的な懐かしい雰囲気)。
そしてデザート。
こういう店を作ったら面白いなと、また新しい構想が浮かびました。Barなんだけど、レストランのフルコースみたいなテンションで、料理を愉しめるっていう。これに近い雰囲気のワインバーとか、最近は増えてきてるのかもしれないけど、もっとコンセプトを際立たせた感じの店をね。
基本的にBarのシステム&オペレーションなんだけど、料理はレストランみたいにアラカルト&コースがあって、例えばコースをオーダーしても、レストランのように一人一人セパレートな雰囲気のサーブの仕方ではなく、例えば2~3人、もしくは団体でも、ラフなダイニングみたいにシェアできるサーブ方法で。でも内容は、オードブル(冷&温)~スープ~ポワソン~口直し~ヴィヤンド~デザート~ミナルディーズ、っていう流れで、自由にコーディネートしてもらえて。しかも料理に合わせるドリンクの選択肢は無限大。食後のチーズやシガーもあれば完璧でしょう。本格的なBarと本格的なレストランが融合して、ダイニング・バー的に気軽に使える店。
もちろん、上手くこれを表現できて、オンリー・ワンのサービスができる、スタッフのレベルの高さが必須ですが。
まぁ、そういう話は置いておいて。
夜も深くなってきた頃、トッティのわがままオーダーにも、ちゃんと対応していたエビ氏。
そして、みんなの手土産。マカロンや黒船。
わくわくするナイスなパッケージ。
ノリちゃんに貰ったセレクトCDは最高でした。
Jacky Terrasson & Cassandra WillsonとかNew York Trioとか。神戸の『SONE』には絶対に行ってみたいなぁ。
久しぶりになかなか酔っぱらいました。