A-Lifeを観覧するために表参道へ。



http://a-life2008.com/top.htm

ライブハウスを舞台に、芝居と音楽の融合。実際のライブと、Dramaの中のライブハウスを、シンクロさせた演出はとても面白い。普段とはひと味違ったイベントだったけど、人間のリアリティ感を追求したログハウス節も健在で、楽しく観覧できました。エンディングの出演者全員のダンスも、なんか斬新な感じで好きでした。



毎回、違う役づくりの出演者。リョウちゃんは、すっかり真面目キャラになりました。



リコさんの萌え衣装は、もうすっかり馴染みました。違和感ゼロ。今回は後ろ姿で。マニア向けです。



役に合わせたケイスケ君の髪型は、今回もトキタさんの仕事っぷり。一緒に観覧しに行ったので、終演後に「もっとこういう風に・・・」と、ヘアセットの直接アドバイスも。



アフターケアも万全。素晴らしい。



ちょっと脱線して、今回こういうイベントを体感して考えさせられたのは、芝居と音楽のLiveを融合する難しさは、少なからずあるなぁという事。けっこう前から『宴人』でも、もっといろんなジャンル(芝居&音楽の他に、ダンス、絵画、ファッション、ヘアメイク、映像、詩、マジック・・・など、様々なLive)を混ぜたオールナイト・イベント(全部ごちゃ混ぜにした、エンターテイメントArt 祭)を企画したいというアイデアがあるんですが、理想と現実のギャップはなかなかあって、例えば、芝居と音楽の2つのLiveを並べただけでも、観客のテンションというか求めているものの違いによって、イマイチ一体感に欠けてしまうところがあると思うんです。まったく別のモノを、同じ箱の中で成立させる難しさ。ただ、バランスとアイデア次第で、面白いものが出来る確信がありますが。まぁ、そのような事を少し考えたりしました。


この後、原宿で軽く飲もうと移動してみると、あまり良い店が無さそうな雰囲気でしたが、面白い立ち飲み屋を発見。



トキタさん、シライ、僕、っていう珍しい組み合わせの、楽しい時間になりました。

合い言葉は、「ドゥー・コロッケ・シルブプレ」。