毎月、恒例の食事会。今回は千石(巣鴨の近く)へ。





『ヴォーロ コジィ』

ちょっとクラッシックで、ゴージャスなインテリア。シェフおまかせコースをオーダーすると、フォーク&ナイフがずらりとセットされて、もうこの時点でワクワク。



食前の愉しみ。三種盛り。個人的に大好きで、口癖みたいにエビさんに注文する事が多いフリコも。ただグラナパダーノを使ってます。これまた僕のお気に入り。

そして見た目にもカワイイ、一口料理も。やられた!って感じ。こういうの、パーティのフィンガーフードとしても理想なんですよね。

オードブルの前に、スプーンの上の一口料理。



そして、この後のオードブル盛り合わせに、一同感動。



やり過ぎ!っていうぐらいの内容。これは凄い。そして楽しい。



フォアグラのテリーヌを、フレッシュのいちじくと一緒に。やっぱり抜群の相性。



オマール海老のパスタ、ヤバい美味しさでした。うどんみたいにモチモチした食感の四角いパスタも最高。



サマートリュフのスライスが山盛り!のラザニア。











メインディッシュは鴨。臭みがなくてさっぱり。これまた抜群に美味しい。



ワインはもちろんすべてイタリアの銘柄。リースリング~メルロ~ネッビオーロの流れでハズレ無し。



デザートは皆でイロイロ。ヘーゼルナッツを使ったデザート、温かいチョコケーキ、パッションフルーツを使ったデザート、などすべて最高の美味しさ。





面白かったのは「砂のケーキ」。口の中で、砂みたいにサラサラに崩れる不思議な食感。ネーミングもナイス。



食後にはグラッパを。ストックが豊富で迷いましたが、2種類をチョイス。





15年熟成のバローロのグラッパは、特に好きでした。



エスプレッソで締めて、幸福なひととき。昼12時半からスタートして、気づいたら16時。こんなに優雅なランチはありません。


またお気に入りの店に出会えました。ただ、なかなか予約がとれないそうです。納得だなぁ。