今年の秋に(9月)リリースされる、某シャンパン銘柄のヴィンテージ・ボトル。

このセミナーを兼ねたイベントがありました。運良くテイスティングする事ができて、夢のような体験を。


リリースされるのは4つのヴィンテージ。そのうちの1つは、なんと1979。僕の生まれ年です。

日本市場には、約200本程度しか入らないのだとか。


90年代、80年代のヴィンテージと並べて飲み比べるイベントで(ゴージャス!)、グラスに注ぐと、まず色合いの違いが面白い。

1979はとても濃い黄金色で、圧はさすがに弱め。味わいは、言葉にできないほど素晴らしかったです。古い図書館を思わせるような熟成感。29年もの時間は、シャンパンをどう変化させるのか?その一つの答えが、一杯のグラスに溢れていました。


一生に一度、出会えるか出会えないかというボトル。予定している日本市場での価格は、一本14~15万円なのだとか。パッケージ・デザインもとても綺麗。


また10年後ぐらいに再会できたらいいなぁ、なんて。