全回にひき続き、和食。



銀座『てんぷら近藤』





1ヶ月前から予約して、カウンターを占領(とはいかず、なかなか広い店内)。



素材の美味しさを、シンプルに味わう。

控えめに主張する匠の技。素材に包丁を入れ、衣をつけて、油で揚げる。

火の通り具合や、衣の薄さ&食感は、きっと緻密にコントロールされている。

目の前で、黙々と手を動かす職人(一言もしゃべりません)を眺めつつ、目の前に出される天ぷらを順に愉しむ。















初体験の「稚鮎」。琵琶湖の鮎なのだとか。





これは美味。癖になりそうです。





あと、コースに入ってなかったけど、どうしても食べたくてオーダーした「さつま芋」。人気メニューらしいです。



厚さ10センチ以上あるんじゃないか、ってぐらい大きく輪切りにした(丸太みたいです)さつま芋を、じっくり時間をかけて揚げたもの。外側がカリカリ、中はフワフワで甘い。これは絶対オーダーするべきだわ。


締めに、僕は「天茶」をチョイス。





山葵もつけて、サッパリ。

全体的にけっこうボリュームあるんだけど(しかも天ぷらオンリー)、ちょうどいい。これも緻密に計算されてるんだろうか。



とにかく今回も、大満足のランチでした!