行ってきました。リコさんが出演する芝居を観に、新井薬師へ。





女子% vol.1(じょしぱーせんと)
「Water Cooler」


作・演出  広瀬格(smokers)

日程  

5月23日(金) 19:00
5月24日(土) 14:00/19:00
5月25日(日) 14:00

※開場は開演の30分前です。

劇場  中野ウエストエンドスタジオ

チケット  前売り・当日 2500円 ※日時指定・全席自由

お問い合わせ 

【ROGHOUSE】
http://roghouse.net/




今回は客演ということで、ログハウスとはまた違う雰囲気の芝居。


ハッキリ言って、かなり好きな感じでした。面白くて、すぐに引き込まれました。でもけっこうショッキングな内容ですね。

危険!明日 or 明後日に観覧する人は、ここから先を読むと少しネタバレになっちゃうので、注意してください。


最小限のセットの中、死に様とかリアリティ抜群。LIVEなのである意味、映画よりも迫力があったなぁ。出演者が全員「女子」という事で、美しい殺し合い(人間のエゴとか、心理的な醜い争いを表現しつつ、全体として美しく魅せているあたりが個人的に好きでした)。照明と音を駆使して、アートっぽく統一された演出も抜群。でも映画『バトルロワイヤル』みたいに、R15指定ですね。この内容は。


あと映画『cube』みたいな世界観(面白いですよね)。目の前に、継ぎ目の無い教室が見えました。


出口のない教室に、集められた8人。一枚の紙切れと、様々な凶器。正解するまで繰り返されるゲーム。


なるほどね。


(アドリブの部分は、存分に笑わせてもらいました。それにしてもバランスが絶妙ですね。ホラーサスペンスとの共存は難しい筈なんだけど、自然に盛り込まれてて、出演者の魅力をさらに倍増させてました)


終演後のリコさん。