デザインチーム『フィール・ランゲッジ・ヴィジュアル』



デザインチームと言っても、基本的に僕一人ですが。

cavatina directions と同じく、必要であればコラボレーションという形で自由に動けるフットワークの軽さで。


最近ずっと、『宴人』のフライヤー(2種類。すでに印刷業者に入稿済。間もなく完成)と、DVDジャケットを創っていたのですが、何パターンか浮かんだアイデアから、なかなか絞り込めない状態が続いていて、そんな時にふと、「言葉の力」や「言葉のインパクト」を意識的に生かして、全体的なヴィジュアルをまとめていくのが、とてもしっくりくる瞬間があったのが、そもそものきっかけ。


なんとなく、作風というかコンセプトを自分の中でハッキリさせる事によって、すごくスムーズに進んでいく感じがしたので、あえてデザインチームをつくりたくなったんです。


なんか自分の中で、『cavatina directions』と『宴人』と『Feel Language』のチャンネルを切り替えるイメージ。

『C』と『E』と『F』のボタンです。


マックのフォルダを整理する要領で、脳内にいくつかのスイッチを設置してまとめていく事で、切り替えがスムーズになる気がしました。


そもそも脳は、記憶のデータを、保存したり開いたり、PCみたいなものだなぁと感じる今日このごろ。