最近いろんな所に潜入していると書いたら、「ブログは誰が読んでいるかわからないから、手の内をオープンにしすぎると危険なんじゃないか」とか「スパイみたいで、イメージ的に悪いんじゃないか」とか、ご意見をいただきました。とても親身になって心配してくださって、ありがとうございます。
たしかに誤解を招く恐れもあるので、ここで説明させていただきますが、「潜入」と言いいつつも、じつは潜入先には情報を公表しているんです。「立ち上げに先だって、勉強させてもらいに来てます」と。ついでに人脈の開拓と、宣伝&営業も兼ねてるので、極秘に潜入しているわけではないんですね。
ちょっと演出を加えて書いてしまいました。すいません!
「007」とか好きなんですよね。関係ないか。
そういえば有名なシーンで、ジェームス・ボンドがレストランで食事をしている時に、ギャルソンを装った殺し屋の正体を見抜く場面があるんですよ。シャトー・ムートン・ロートシルトを飲んでいるボンドが、怪しいギャルソンに「ワインのクラレットはあるか?」と声をかけるんですね。偽物のギャルソンは「あいにくクラレットは、きらしております」と答えるんです。クラレットが、ボルドーワインの事だと知らないプロはいません。それで偽物だと見抜くんですね。「ムートンは偉大なクラレットだ」と。ちなみにブルゴーニュはバーガンディです。英国式の呼び名ですね。
こんな風に、お酒がたくさん登場するのも粋な演出です。シェークのウォッカマティーニはあまりにも有名ですが、ドンペリニヨンの実際には存在しないヴィンテージが登場したり。知ってる人だけがわかる遊びが隠されているんですね。
ストーリーはワンパターンだけど、全部かなり面白いです。ファッションとか車(日本が舞台の時は、トヨタの2000GT)とかも格好よいし。久しぶりに観たいなぁ。あと思いっきりパロディの「オースティンパワーズ」も最高でした!
たしかに誤解を招く恐れもあるので、ここで説明させていただきますが、「潜入」と言いいつつも、じつは潜入先には情報を公表しているんです。「立ち上げに先だって、勉強させてもらいに来てます」と。ついでに人脈の開拓と、宣伝&営業も兼ねてるので、極秘に潜入しているわけではないんですね。
ちょっと演出を加えて書いてしまいました。すいません!
「007」とか好きなんですよね。関係ないか。
そういえば有名なシーンで、ジェームス・ボンドがレストランで食事をしている時に、ギャルソンを装った殺し屋の正体を見抜く場面があるんですよ。シャトー・ムートン・ロートシルトを飲んでいるボンドが、怪しいギャルソンに「ワインのクラレットはあるか?」と声をかけるんですね。偽物のギャルソンは「あいにくクラレットは、きらしております」と答えるんです。クラレットが、ボルドーワインの事だと知らないプロはいません。それで偽物だと見抜くんですね。「ムートンは偉大なクラレットだ」と。ちなみにブルゴーニュはバーガンディです。英国式の呼び名ですね。
こんな風に、お酒がたくさん登場するのも粋な演出です。シェークのウォッカマティーニはあまりにも有名ですが、ドンペリニヨンの実際には存在しないヴィンテージが登場したり。知ってる人だけがわかる遊びが隠されているんですね。
ストーリーはワンパターンだけど、全部かなり面白いです。ファッションとか車(日本が舞台の時は、トヨタの2000GT)とかも格好よいし。久しぶりに観たいなぁ。あと思いっきりパロディの「オースティンパワーズ」も最高でした!