『cavatina』ってどういう意味なの? ってよく聞かれる。





そういえばブログを始めて数ヶ月経つけど、その辺についてまだ書いてなかったなと気がついた。


『cavatina』はイタリアの音楽用語らしい。日本語に訳すと『心地よい旋律』という意味。

僕が最初に出会ったのは、『cavatina』という曲だった。


いろんなアーティストによってカヴァーされてるけど、有名なのは映画「ディアハンター」のテーマ曲として。

そう、ロバート・デニーロの。明るい前半と、後半どんどん暗くなっていくコントラストが強調された、静かな映画。特に有名なのが、親友を救うためにロシアン・ルーレットをするシーン。拳銃に一発だけ弾丸をこめて、順番に引き金を引いてくやつ。
けっこう暗い内容なんだけど、そこにすごく綺麗なテーマ曲が妙にハマってて印象的だった。



いまだに一番のフェイバリットなのが、Helen Merrill & Stan Getzによるカヴァー・ヴァージョン。



心地よい空間をプロデュースしていくのを仕事にしようと思い立った時に、会社名はコレでいこうと決めていた。


もう数年前の事です。
最初に造ったロゴがコレ矢印






それからずっと温めてたんだけど、去年の秋に一緒にやろうと思える仲間と出会って、現在に至るわけです。



ロゴは新しくデザインしたんだけど、自分の中にあるヴィジョンというか目標はずっと変わっていない。


これまで数年間、飲食業界でやってきたけど、そこで学んだスキルは、あくまでコンテンツの一つでしかなくて、幅広く心地よいモノをディレクションしていきたいという思いを込めて『cavatina directions』と決めました。



近い将来にはセクションも枝分けして、様々なジャンルの人達とコラボレーションというか、M&Aを図っていきたいと考えています。




アパレル業界やその他、幅広いジャンルでセレクト・ショップ的な展開を。





イベントを企画&運営。





オリジナル・コンピレーションの提案や、オリジナル音源の発表。




その他にもアイデア多数。目標は大きいですドラえもん