城峰山 〜 秩父太田部楢尾 | キャバリア マリーとララ ララとルル ルルとリラ

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とうちゃんのロードバイク走行記録を中心にしたブログです。

先週末から続く梅雨の中休みは猛暑だったり曇天だったりで出動できずにいました。
梅雨の中休みも残すところ今日一日となったので強制出動!!

朝食時は一面の曇り空でしたが出発時は青空が出てきました。
ただ、秩父方面の雲が気になります。



本日は城峰山からムツばあさんのモミジを見に行くことにしました。



右折して900mほど進むと、林道「上武秩父線」の終点で汗をかきかき到着。



城峰山までは約10km、息を整えてヒルクライム開始です。


1.3kmほど進むと展望が開けます。



ガードレールの向こう側には萩が早くも花を咲かせています。





この付近は採石場で大型ダンプが仕事をしています。
近づいてくるとどうしても撮影してしまいます。

キャタピラー社の車両は初めて見たなあ。



日本車はコマツしか思いつかない。
それにしてもデカイ!!



「上武秩父線」を5km走行すると風早峠。



9.5kmの走行で石間峠・城峰山への分岐となります。





城峰山方向に500m進んで石間峠(標高950m)に到着。



標識にゼリウス号を立て掛けると後輪に違和感を感じ、タイヤをつまんでみるとブヨブヨ。
あ〜、パンクだぁ〜。
これまでのパンクは音ですぐに分かりましたが、今回は音がしなかったのでどこで
パンクしたのか思い当たりません。
平地だったら速度が上がらなくなり気付くのは早いと思われます。
しかし、これまでずっと上りだったので気が付きませんでした。
一体どのくらいペッタンコで走行したんだろう。

そんなことを思いながら、「熊出没注意」看板のそばで店開きです。



周囲に人はいないので手早く作業を終わらせようとするものの、パンクした
チューブを取り出して空気を入れてみても漏れる音がしません。
チューブをクネクネさせていくとかすかに空気の漏れる音がします。
手を離すと漏れる音が止まり、さきほどの音は勘違いだったのかと思う始末。
更に空気を入れてまたクネクネしていくうちに針先で開けたような穴を発見。
タイヤ側には異物は残っておらず予備チューブを装着して炭酸ガスの注入で作業終了。

今回のパンクは初めて経験するスローパンクだったようです。
チューブに穴が空いたものの一気に空気が漏れず時間をかけて徐々に抜けたようです。
一体どこで穴が空いたのか謎のままです。

下山ルートはムツばあさんの所に寄り下久保ダム経由で帰宅としました。
太田部峠方面に走行して途中の分岐でムツばあさんの集落に向かいます。



誰とも出会うこと無くモミジの休憩所に到着。



このモミジの木を見るたびにマリララを乗せたことを思い出します。



石のテーブルの佇まいも変わっていません。



破損した瓶の椅子は新しいものに交換されているのが嬉しい。

モミジは緑一色で夏の装いです。





空に青空はなく、白いアジサイの花だけが彩りを添えています。



いつも此処は時間が止まったように感じます。



ムツばあさん、今年も見に来ましたよ。
モミジにテーブル、最初に訪れたときと何も変わらず落ち着いた気持ちになります。

ありがとうございます。
ボランティアの人達にも感謝です。

秩父太田部楢尾を後にして下り切ると神流川に架かる太田部橋。



橋の中央から上流側。



下流側。



水位が下がっているのは梅雨の降雨を考慮して入るのかな。

目の前には吊橋のメインケーブル。
この直径で大丈夫なんだ。



今回は山に入ると青空が消えてしまった。

暑さに見舞われなくて良かったかな。

 



下久保ダム正面の背後には城峰山。





石間峠でパンク修理をするとは思わなかった。

[本日の走行データ ]



走行距離 : 71.12km
所要時間 : 5時間18分
走行時間 : 3時間49分
 
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[本日のルルリラ ]

ルルは真っ直ぐ前進。リラの舌出しは変わりません。



麦は収穫され田植えの準備中。



かあちゃんがキッチンでガサガサやりだすとルルリラは出動!!





リラはピョンピョン飛び跳ねておねだりするのはララそっくり。





ルルはひたすら落ちてくるのを待ちます。
これはマリーそっくり。