昨日は榛名山に出動。
榛名山ヒルクライムコースで山頂に行くことにして、まずは高崎市の烏川に架かる八千代橋の
手前で最初の休憩。
休憩を終え八千代橋を渡ろうとしたら通行止め。
橋を渡ればずっと自転車道を利用できるのですが、仕方なく少林山達磨寺の少し先まで
一般道を走行し碓氷川自転車道に復帰。
信越本線安中駅の少し手前で浅間山と妙義山に別れを告げて碓氷川自転車道を降り
榛名山に向かいます。
いつものように下里見の高台から榛名山に挨拶。
国道406号線に入りだらだらと上って室田の群馬バス榛名営業所。
ここは榛名山ヒルクライムの計測開始場所。
ミニ羊羹を食べてスタート。
タイムは無視、マイペースで進みます。
民家が途切れると杉の木ばかりで景色の変化がなくなります。
飽きと苦しさが増してきたところで交互通行の赤信号に引っかかりました。
青信号になるまでの残り時間は約2分、この休憩は有難かった〜。
信号が変わって走り出しの何と軽いことかと思ったのもつかの間、すぐに苦しさは戻って
汗を垂らしながら榛名神社の大鳥居。
ここから上は広葉樹が多くなり紅葉が楽しめます。
ここでこの程度なら山頂部の紅葉はもっと進んでいるだろうと期待しました。
しかし、上れど上れど一向に紅葉の進み具合は変わらず、計測終了まで残り1kmのところに
来ても色づき始めといった状態です。
更に500mほど進んで例の岩。
何故か岩の背後のところだけ紅葉が目立ちました。
岩の前は急カーブが2つ続き、上の左カーブはインコーナーがキツイのなんの、後ろから自動車が
きていると泣きたくなります。
今回は車が来ていなかったのでセンターラインまで膨らんで通過。
ラストスパートをかけることなどサラサラ無く計測終了地点の天神峠(1120m)に到着。
天神峠を下り「湖畔の宿の記念公園」の展望台。
榛名富士、榛名湖が見渡せます。
湖畔まで降りて正面に榛名富士。
湖畔を東に進んでいくと榛名富士の右側に相馬山が見えだします。
湖畔の紅葉を期待していたのですがまだ少し早かったようで、目についたところでこの程度でした。
湖畔の南端からの榛名富士。
榛名湖と別れ伊香保温泉に向けて進行。
その先の緩やかなカーブを曲がると一直線の道路となります。
榛名富士はもう背後になり、右手には尖った相馬山。
相馬山が背後になると今回の最高地点であるヤセオネ峠(1174m)はあと少し。
峠でウインドブレーカを着用して伊香保温泉を目指しますが
途中の高根展望台(1029m)の眺めは外せません。
遠くに赤城山、眼下に伊香保温泉の町並み。
建物の密集する伊香保温泉に一気に下り、温泉街のシンボルの石段前に達するも大いなる逆光。
伊香保温泉の紅葉も色づき始めです。
伊香保から渋川に下り利根川の大正橋。
ここからは利根川自転車道でのんびり帰宅の途につきます。
いつもの榛名山撮影ポイントで山中の走行を振り返ります。
利根川自転車道で一番川面に近いところに近づくと通行止め。
台風19号の爪痕はいたるところにありです。
群馬県から埼玉県に戻ると陽は傾きだして自分の影が先導してくれます。
よく晴れ渡った1日でした。
[昨日の走行データ]
走行距離:135.76Km
所用時間:7時間38分
走行時間:6時間17分
[本日のララルル]
散歩道のハナミズキの並木は紅葉が進んでいます。
中にはすっかり落葉した木も。
ルルは元気に飛び跳ねます。
ララも1年前はルルと一緒に走れました。
後ろ足が弱ってから散歩はなくなり、その後は室内の徘徊が運動となりました。
先月末からは徘徊も出来なくなり、現在の運動は寝ながらの犬掻きです。
元気な頃の夢を見ているようです。
ひとしきりバタつくとまた眠りに落ちます。
変わらないのは食欲、ドッグフードに好き嫌いは一切なくこれまで一度たりとも欠食はありません。