この先1週間の天気予報で、1日を通して快晴なのは本日のみとなれば出動あるのみ。
さすがに利根川自転車道は食傷気味です。
気温も上がってきたことだし今年初めてのヒルクライムを行うことにしました。
さすがに利根川自転車道は食傷気味です。
気温も上がってきたことだし今年初めてのヒルクライムを行うことにしました。
目的地は東秩父村。

この名もない峠を下って落合橋で休憩。

自動販売機のところにはロードバイクの3人が休憩中。
5分もしないうちに2名が定峰峠に向かっていきます。
本日はローディーで賑わいそうに感じました。
予想通り時折ロードバイクが下ってきます。
その速度を羨ましく思いながら先行の2人を追いかけると
やがてその2人が見えてきました。
その速度を羨ましく思いながら先行の2人を追いかけると
やがてその2人が見えてきました。

後方の人を追い抜き前方の人を追いかけますがやや急坂のレッドカーペットのところで
引き離されて姿が見えなくなりました。
目標を無くして一人旅となりましたが再び前方にロードバイクの2人を発見。

ここは後方の人をペースメーカーにすべく少し距離を空けて追走。
前方の人は緩やかなペースで走行していたのでほどなく2人して追い抜きました。

前方の人を追い越す際、ヘルメットの後ろから髪が背中に垂れているのを見て
お嬢さんだと分かりました。
スローペースで走っていたこのお嬢さん、なかなかどうして羊の皮を被っていたのが
分かったのは数分後でありました。
路線バスの終点を過ぎると道幅が狭まり林道コースになります。
林道を上りだして間もなく後方から急速にロードバイクのロードノイズが聞こえて
きたかと思うとすぐ横に並ばれたちまち追い越されました。
その背中の髪を見て先程のお嬢さんと分かりました。
林道を上りだして間もなく後方から急速にロードバイクのロードノイズが聞こえて
きたかと思うとすぐ横に並ばれたちまち追い越されました。
その背中の髪を見て先程のお嬢さんと分かりました。

そのお嬢さん、前方の男性もあっさり追い抜いていきます。

林道に入った途端に加速とはいやはや恐れ入りました。
やがてペースメーカーにした男性にもジワジワ引き離されまた一人旅に。
それでもまた別の1人を抜き去りました。
定峰峠に近づいたところまた後方からロードノイズと共に荒い息遣いが
聞こえてくるとあっという間に追い越されました。
それでもまた別の1人を抜き去りました。
定峰峠に近づいたところまた後方からロードノイズと共に荒い息遣いが
聞こえてくるとあっという間に追い越されました。

どうやら何処かの実業団チームのトレーニングだったようで峠の手前に
サポートカーが止まっていました。
そんなこんなの抜きつ抜かれつで定峰峠まで大いに楽しめました。

定峰峠から白石峠を経て本日の目的地の堂平山に到着。

東京方面の展望は霞んで何もわからず。
群馬、新潟、山梨、長野方面は霞がかかりつつも雪山が浮かび上がっていました。



中でも一番目を引いたのは浅間山。

両神山の右側には蓼科山、左側には天狗岳に赤岳と八ヶ岳連峰の山々が見えました。

眼下にはあのお嬢さんを追い抜いた白石の集落が見えています。

こうして走行してきた場所を見下ろすと、上りの苦しさを忘れてロードバイク万歳と
思ってしまいます。
帰路は秩父の市街地に下って武甲山を目の前にする羊山公園に立ち寄って芝桜の偵察。

芝桜はまだまだだと思っていたら何とチラホラ咲きだしているところがありました。

今年は例年より早く満開が訪れるような気配を感じました。
荒川を渡り自宅へと向かう道路は滅多にロードバイクと出合いません。
ゆったりしたペースで進んでいると、「こんちは」「こんちは」「こんちは」と
次々に声がかかりロードバイクの集団に追い越されました。
ゆったりしたペースで進んでいると、「こんちは」「こんちは」「こんちは」と
次々に声がかかりロードバイクの集団に追い越されました。

カーブで人数を数えてみると6名。

きれいなトレイン走行でした。
目が覚めたとうちゃん、これを逃してなるものかと10mほど距離を空けて追走。
途中で別れるまで楽しませてもらいました。
[本日のララルル]
朝食を終えたララは寝るだけ。

とうちゃんが出動することが分かったルルも仕方なく寝る体制に・・・

動き回るルルに対してララは動じること無く悟りの境地。

とうちゃんが帰宅した時もやっぱり寝ていました。

[昨日の走行データ]
走行距離:91.60Km
所用時間:5時間26分
走行時間:4時間17分
所用時間:5時間26分
走行時間:4時間17分

サイクルコンピュータを買い直しました。
今度のは高度も出るぞ、勾配も出るぞ、気温も出るぞ。
やっと普通のサイクルコンピュータになりました。