今年の10月の天候は異常な暑さや台風の襲来やらで散々です。
やっと安定してきたかと思えば曇り空ばかりで出動する気になりませんでした。
やっと安定してきたかと思えば曇り空ばかりで出動する気になりませんでした。
本日も目覚めれば曇り空。
ララルルは天候にかかわらず散歩は楽しいようです。
ララルルは天候にかかわらず散歩は楽しいようです。

この看板を見ると嬉しがるのは相変わらずです。

天気予報では午前中は晴れ間も出そうということなので出かけはしたものの
いっこうに晴れる気配がありません。

本日の目的地は群馬県の上野村。
未だ走行したことがない十石峠越えの下見です。
十石峠を越えるには国道299号線を通ることになるのですが、現在299号線は
崩落箇所があり通行止区間があります。
通行止区間を迂回するには矢弓沢林道を通行するとのことでその入口まで行ってみる
ことにしのです。
崩落箇所があり通行止区間があります。
通行止区間を迂回するには矢弓沢林道を通行するとのことでその入口まで行ってみる
ことにしのです。
まずは神流川沿いの国道462号線を進み下久保ダムまで上ります。

ここまで上るのに一汗かきますが、ここから先は上野村まで急なところはありません。
10時半を過ぎたというのに青空が現れず神流湖はどんよりとした佇まいです。

淡々と進み琴平橋。

太田部橋。

もう青空は諦めました。

少し前にNHK Eテレ「又吉直樹のへウレーカ」で「魚も迷子になりますか?」を
放送していました。
その内容は神流川に数箇所設置された魚道でした。
これまで何度も走行してきましたが魚道に気がついたこと無し。
今回は魚道の1つを見つけ立ち寄りました。

堰の両端に幅の狭い魚道と広い魚道。


鮎などがここを上っていきます。
ちなみに下久保ダムから上流の鮎は卵から孵って川下りをすると下久保ダムで
行き止まりになります。
海までたどり着けない鮎の稚児は下久保ダムの神流湖を海と思って過ごすとか ・・・
あと一ヶ月もすれば鮎はこの魚道を上ることでしょう。
とうちゃんは今現在神流川沿いを上ります。
とうちゃんは今現在神流川沿いを上ります。
所々で道路は工事中、片側通行の信号待ちは休憩タイムでもあります。

やがて国道299号線となり恐竜センター前。
恐竜時代も柿の木はあったのだろうか ・・・

これまで神流川沿いに「道の駅」は幾つかあったけれど上野村には「道の駅」に加え
「川の駅」も ・・・

間もなく十石峠への迂回路のT字路が現れ左折します。

1km少々進むと矢弓沢林道の入り口が現れました。

左側を進めば日航機の墜落現場御巣鷹の尾根に行き着きます。
右側の細い道が矢弓沢林道です。

本日は矢弓沢林道の入り口を確かめたら引き返すつもりでした。
しか~し、舗装状況と勾配をちょっと確認してみようという気が起こり進行!!
舗装状況はまずまず、勾配は ・・・ ややきつい。
自宅からじわじわと60km近く上ってきてからの林道の上りは時速10km以下に
なりもうノロノロ。
舗装状況はまずまず、勾配は ・・・ ややきつい。
自宅からじわじわと60km近く上ってきてからの林道の上りは時速10km以下に
なりもうノロノロ。
2kmほど進んだところで13:00となったので時間切れとして進行はここまで。

矢弓沢林道の入り口まで引き返すと白井方面への道路があり国道299号線へは
白井を経由して帰ることにしました。
道路は上り一方となり高度を稼いでいきます。
黄色く色づき始めた木を見つけてパチリ。
黄色く色づき始めた木を見つけてパチリ。

何もない所にお地蔵様、御巣鷹山の方向を向いていました。

上りきると白井宿。

ここからの下りは凄まじいところがありました。

この写真より凄いところがあり、とうちゃんの脚では絶対に上れません。
国道299号線の橋まで戻るとホッとしました。

道幅の広い道路は快適です。
休憩は1回だけで一気に帰宅しました。
次に来るときは十石峠を越えてみましょう。
[本日の走行データ]
走行距離:120.78Km
所用時間:6時間05分
走行時間:5時間07分
所用時間:6時間05分
走行時間:5時間07分
