リハビリと音楽の日々 | キャバリア マリーとララ ララとルル ルルとリラ

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我が家のワンコ達 << キャバリア・キング・チャールズ・スパニエル >>
             と
とうちゃんのロードバイク走行記録を中心にしたブログです。

骨折の手術から本日で4週間経過。
1週間前から自宅でリハビリを開始しています。
その用具は水を入れたペットボトル。

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左右のバランスをとるため2個用意。
最初は1Kgから始め、本日1.5Kgにしてみたけれどちと重くて1.3Kg に減量。

もう2度とこんなもを装着したくありません。

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肩から脇にベルトを通し背中でグイッと絞ってマジックテープで固定。
常に胸を張る姿勢を、手術前はもちろん手術後も3日間着用しました。

着用したものの中には気持ちの良いものもありました。
それは着圧ソックス。

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手術室に運ばれる直前に着用し、翌日そのまま退院しました。

エコノミー症候群を防止するための医療用靴下。
着用する時はきつくて痛くなるのではと思いましたが、着用してみると
これがなんとも気持ちいい。
今後は乗り物での長距離移動に利用します。

リハビリをこなしたらミュージックスタート。
気の向くままに、レコード、CD、カセットテープ、ユーチューブを物色。

そんな中、学生時代のカセットテープを早送りで巻き戻したところ、
いつまで経っても終わらない。
もしやと思い止めて取り出すとプッツンしてました。

カセットテープが切れたのは初めての経験ですが、昭和50年に録音したテープに
文句は言えません。

テープの中身はヤーノシュ・シュタルケル演奏のバッハ無伴奏チェロ・ソナタの
1番と6番。
お気に入りの演奏なのでなんとしても復活させようと分解。

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切れたところからリールにはめ込みました。

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再生、巻き戻しをして問題ないことを確認、これで当分持つでしょう。
別の奏者のレコードも持っているのですが、いまいち曲のテンポが気に入らなくて
聴くのはこのテープばかりです。
学生時代の思い入れのあるテープなので捨てる気になりませんでした。

マリララを演奏会に招待したけれど、やっぱりビクター犬にはほど遠い ・・・

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翌日、いづれ古いテープはダメになるだろうからヤーノシュ・シュタルケルのCDを
物色しているうちに検索はジャズの方向へ ・・・

次にテープが切れるまでヤーノシュ・シュタルケルはお預けとし、ポチッとしたのが
これ。

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ユーチューブでは時々聴いている「ワシントン広場の夜は更けて」を手持ちしたくて
ヴィレッジ・ストンパーズをお買い上げ。

ディキシーランド・ジャズは、陽気さ、郷愁、哀愁が入り混じり、明るさの中にも
淋しさを感じる不思議なところが大好きです。

USBメモリにも取り込んだけれど、まず最初はCDプレーヤーで音出し。
26曲入っているので曲ナンバー表示がオーバー。

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音質は思った以上に良くて曲数共々満足できます。

ヴィレッジ・ストンパーズのサウンドはディキシーランド・ジャズの中心には位置
しないと思いますがバンジョーの響きは大好きです。

手持ちのCDではディキシーランド・ジャズはこの1枚だけ。
楽隊という雰囲気がピッタリです。

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もうCDは店頭で買うことがなくなったなぁ。

そんな思いにふけっていると階下で騒々しい様子。
下りてみるとマリララがまな板から落ちたキャベツの争奪戦。

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ひとしきり騒いだ後はいつもの昼寝。

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ディキシーランド・ジャズは昼間に聴くのが合っていると思います。
それ以外のジャズは夜でしょう。
グラスを傾けながらほろ酔いで聴くのが最高です。
そんな夜用にもう1つポチッたのがこれ。

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これもユーチューブでは飽き足らなくなり買ってしまいました。
2枚組50曲で1276円は大満足です。

ジュリー・ロンドンの歌は最高!! 乾杯!!

アルコールのリハビリは筋トレよりもずっと早く始めてます、、、

「酒とバラの日々」ならぬ「リハビリと音楽と酒の日々」
 アハッ!!