もがいてきました赤城山 | キャバリア マリーとララ ララとルル ルルとリラ

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とうちゃんのロードバイク走行記録を中心にしたブログです。

昨日の朝は午前6時過ぎにマリララ散歩に出かけました。
5日振りくらいのすっきりした青空と半袖では少し肌寒さを感じる風を受けて
とうちゃん、急に山に上りたくなりました。

朝食を済ませて自走で出発。
利根川の五料橋のアンダーパスからの赤城山。
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広角で撮ると赤城山は小さくなってしまいますが肉眼だとこれくらいです。
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利根川を上流方向に進み群馬大橋に到着。
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群馬県庁と前橋ドームの間に赤城山が見えます。
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これも肉眼だとこれくらいに見えます。
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群馬大橋を渡り前橋市街地に入りやってきたのは県道4号線の上細井交差点。
自宅から40km近くを2時間ほどかけて到着です。
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ここから赤城山頂まで駆け上がるのが「まえばし赤城山ヒルクライム大会」です。
スタートはすぐ下の前橋合同庁舎ですが、この交差点の50m先に計測開始ポイントが
設置されます。
この交差点の標高は120mで、ゴールの赤城山総合観光案内所(標高1433m)までの距離は20.8kmで標高差は1313mとなります。

昨年は4回上って最高タイムは1時間41分。
今年はこれが最初の赤城山ですが記録更新を狙ってスタートしました。
10km地点を38分で通過、これまでで一番早いペースに気を良くしました。

でもここから先は傾斜が増してきます。
11kmを過ぎたあたりで脚が回らなくなってきました。
姫百合駐車場(15.1km地点)手前の売店(閉まっていました)を目にした時、
急に腹が減ってきました。
まずいなあ、あと6km頑張れるかな ・・・
心配が的中してペースはガタ落ちになり、更にまずいことに右脚の太腿がピクピクと
つりそうに ・・・
右脚をかばっていたら左脚もピクピクしてきました。

ハンガーノック寸前のところに両脚の痙攣。
もうゴールまで止まらずに行くのは無理な状態になりました。
脚が完全につるまえに止まって腹ごしらえをすることに決めて17km過ぎの
カーブ34で止まりました。残念無念!!
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持参のパンを食べて再スタート。
10分ほどの休憩となり空腹は満たされ、脚も回復したように思えました。

が、1kmほど進むとまた脚がピクピクしてきて間もなくピキーンと両足が硬直。
たまらず下車したものの両脚は固まったままで脚を動かすと痛みがキリキリ。
しょうがなく突っ立ったままほぐれてくるのを待ちました。

5分ほどで痛みがとれたので更に5分ほど休んで再再スタート。
もうタイムはガタガタなので残りの目標は完走することに切り替えました。

幸い残り3kmは脚がつることもなくゴール。
明日の9月29日がレース当日なのでゴールゲートが設置されていました。
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むなしくゲートをくぐり自己申告板へ ・・・
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今回は申告を止めようかと思いましたが ・・・
こんなこともあるさと正直に申告。
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記録更新を狙ったはずなのに記録後進でワーストを更新。
まさかの2時間越えとなりトホホの結果となりました。

ゴール地点のお楽しみはソフトクリームです。
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青い空と白い雲をバックに白樺が映えます。
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でも、ほんのりと紅葉が訪れだしています。
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緑の葉なら涼しそうに思えますが紅葉だと寒そうだなあ。
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昼過ぎでこの温度です。
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しばし季節の移り変わりを楽しみました。
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これまでは一気に下った帰路ですが今回は下りだしてすぐに停車。
ウィンドブレーカーを持たずに来たので寒くて止まりました。
上部はヘアピンカーブが続きます。
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カーブの所はデコボコ舗装が多くてロードバイクにとっても要注意の箇所です。
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上りの苦しみと打って変わって下りは快適です。
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山も半分下ると暖かくなり赤城大鳥居でまた停車。
このゴチャゴチャの電柱、電線はどうにかならないものか。
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赤城山の額がむなしく思えます。
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坂東大橋を渡り埼玉県へ戻り赤城山を振り返ります。
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肉眼での眺めはこのくらいかな。
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毎度のこと走行してきた山を眺めるとロードバイクの機動力に感心します。

この日の走行距離は125km、所要時間は6時間16分で、もがいた時間は
約2時間。
今回はアクシデントが二つ重なり散々な結果となりましたが完走できたことに
満足しましょう。