モンゴル女性文化と下着 | 馬、大好き!

モンゴル女性文化と下着



今の話。

いつもは以前の旅の話をアップしていますが、時々今の馬出来事を日記がてら書いています。

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ラブラブ。
リアルわんわん物語の二匹。


そんな二匹をあとにして、電車で京都へ向かう。

最寄り駅のホームから。この駅には馬の銅像がある。


さて、京都。
この日は、乳房文化研究会なるものにお邪魔した。講義のお題目は「モンゴル女性文化と下着」。何度かお目にかかっている滋賀県立大学の島村先生と生徒さんたちが講師。

モンゴル人と日本人、顔立ちは似てるけど、文化が違うので好みが違う。モンゴル人は、自分に自信を持っている。相手が教授であろうと、堂々と授業中に生徒が反対意見をのべる。女性も、堂々とした、強そうな女性がモテるそうな。これは、彼らが遊牧生活を家族単位で行っているからだと島村先生。日本のように他と協調して何かをやり遂げる必要がない。

モンゴル人は、物と思いがセットではない。せっかくあげた物をすぐに人にやってしまうこともある。しかし、「アイツにいい物をもらった」という事はずっと忘れない。そもそも遊牧しているので、使わない物、飽きてしまった物をいつまでも持っているわけにはいかない。物は持たないが、思いは忘れない。

やっぱ遊牧民、いいな。

講義は途中、モンゴルに留学中の生徒さんと、インターネットで中継講義になったり、今や世界っちゅうのは、こんなに繋がってるんだと驚愕した。普段は田舎に住んでいるので、新鮮だった。