万年筆クラブ活動 ~AURORA③~ | ギターの話である。当然のことながら。

ギターの話である。当然のことながら。

とっても解りやすい、エレクトリックギターに関することを書き綴ったブログです。
趣味であるヨーロッパやフェラーリのことにも触れたり触れなかったり。

こんにちわ。

鋭意休日残業中のnobuです。

そろそろ、kazさんに弟子入りできるかも。。。




さて、台風接近中ですが、

F1でも台風が発生しましたね。。。

4年連続ワールドチャンピオン、絶対王者とまで言われた、

(マシンが速いだけ、なんてことも言われましたが)

レッドブルのセバスチャン=ベッテルが、

レッドブルを退団。

移籍先は、公式発表はまだですが、

フェラーリ入りが公然の秘密のよう。


ウワサはあったものの、

まさか本当にそんなことが起きるとは・・・

ホントかどうかはわかりませんが、

レッドブルのチーム代表、クリスチャン=ホーナーも、

一昨日の晩に本人から告げられたばかり、とのこと。

電撃発表だったんでしょうね。


ベッテルに関しては、

この4年間、マシンが速いだけと言われ続けていましたが、

それだけで4年間連続でチャンピオンになれるわけもなく、

実力は間違いないのでしょうが、

じゃあフェラーリでも活躍できるかというと・・・


マシン次第でしょうか(笑)


今年のフェラーリのマシンは、

あまりベッテル好みではなさそうに見えますが、

来年はどうなることやら。


そして何よりも気になるのは・・・



アロンソ、どこ行くんだろう。。。。



・・・結果は、今日の日本グランプリ後に発表されるそうです。

大丈夫かな、台風。。。












・・・ま、そういうわけで、

久々の万年筆クラブ活動報告です。







AURORAの大陸シリーズの一本、“Land of Afrika”です。






反対側から。

アフリカの大地を表現したという、

マーブルのレジンが見る角度によって表情を変えるので、

とても美しいペンです。

なかなか、写真では伝わりづらいですが・・・









ジュエリーリングには、ゴールドプレートに、

AURORAのロゴが。

それから、アフリカを象徴する、

アフリカンアートによる槍と盾も刻印されています。


・・・写真の裏側の裏側ですが(笑)


さらに、マットなブラックで着色されているところも、

オシャレなポイント。






クリップには、アフリカ大陸が。


ちょっと、シミっぽい?(笑)







ペン先はやや赤味の強い18K。

この頃のAURORAは、まだかろうじて柔らかいペン先のようで、

最近のスーパースポーツ並みの剛性感とは、

また違った書き心地です。

一般的には、この頃書き心地のほうが、

好まれているのではないでしょうか・・・?


インクは、Edelstein(ペリカン)のamberを入れています。

amber、つまり琥珀なら北欧だろ!と言われそうですが、

一応、アフリカの黄金をイメージしています・・・


そのもくろみは失敗していますが(笑)、

インク自体はとても美しい色です。

ペンのデザインともあっているので、

たぶん変えることはないでしょう。









キャップを外したところ。

ちなみに、マーブル部分以外の黒のレジン部分は、

艶消しの加工が施されています。

通常のAURORAだと、ここは艶々の黒なんですよね。

でも、ここがマットになっている分、

デザインのクオリティが、1段階上がっているように思います。

ここはマットで正解でしたね。



全体的には、

大陸シリーズの一本目ということもあって、

気合の入ったペンだと思っています。

美しく、書き心地も良く、

お気に入りになっていますね。


ただ、気になるのは・・・


アフリカのイメージが、

大航海時代以降の、ヨーロッパ人の考えるアフリカなんですよね。

かなり、限定されているというか・・・


例えば、地中海に面した北アフリカであれば、

このイメージとは違うわけですし、

偉大な文明を築いたエジプトも、

アフリカなんですよね。


この大陸シリーズ、

日本での発売スケジュールだと、

最後のモデルが12月に発売されます。

それが終わったら、

もう少し細かい地域に目を向けたデザインも、

作ってくれないかなあ・・・なんて思ったりしています。



・・・売れないか?(笑)




以上、久々の報告でした。




おわり