万年筆クラブ活動 ~Edelstein~ | ギターの話である。当然のことながら。

ギターの話である。当然のことながら。

とっても解りやすい、エレクトリックギターに関することを書き綴ったブログです。
趣味であるヨーロッパやフェラーリのことにも触れたり触れなかったり。

おはようございます、nobuです。








最近、ついに・・・・








もえちゃんが夜起きだすようになってきました。。。















・・・なってきているらしいんですが、

私は眠りが深いのか、

もえちゃんが泣こうが喚こうが、

全然気付かずに朝をむかえています。

火事になったら、

まっさきに逃げ遅れるタイプかもしれません。





さて、特にギターネタもないので、

今日は万年筆クラブの活動です。


最近よく思うのは、

部長のよっしーさんも言われていましたが、

万年筆とギターって、似ている部分が結構あるんですよね。


これはあくまで持論ですが、

感覚的には、


◇万年筆     ◇ギター

軸、キャップ → ボディ  

ペン先  →   ネック

インク   →   ピックアップ



こんな感じです。


デザインのメインで、書き心地にも影響する軸とキャップは、

ギターでいうと、ボディ。

そのペンの素性を決め、できれば美しいと嬉しいペン先は、

鳴りや弾きやすさ、そして美しさにも影響するネック。

そして最終的なアウトプットとなるインクが、

ギターではピックアップ。



・・・インクは消耗品だし、弦じゃないか・・・?


という意見もあるかと思いますが、

私としては、ピックアップ。


というのも、

ピックアップって、万能ではなくて、

ギター本体のキャラクターとあっているかが、

結構重要だと思うんですよね。

それに、そのギターで出したい音のコンセプトとあっているかも、

当然重要だと思います。

それって、万年筆のインクと似ていて、

このペンだったらこのインク、

このペンはこういう使い方をしたいからこのインク・・・

など、インクのキャラクターと、

ペンのコンセプトがマッチしているかが重要だと思います。

弦も似たようなものですが、

それよりも結びつきが深いかな?


で、この組み合わせが最高だ!!!

と思っていても、

暫く経つと、

あれ、こっちのインクでも面白いかも・・・

と思い直して、

別のインクを入れてしまったりするのですが、

それもピックアップの載せ替えと似ているように思うのです。



ちなみに、

ああ、なんて素晴らしい色なんだ!

と感じさせてくれるインクに出合うときがあります。

そうすると、今度はこのインクにあうペンを探さなければ・・・

なんて思えたりして、

それでまたペンが増えてしまう・・・


・・・ほら、ギターで同じような状況になっている人、

身近にいませんか?(笑)



私自身は、

万年筆の世界には、

ギターほどはどっぷりつかっていたりするわけではないので、

詳しくもないですし、こだわりもあまりないのですが、

こだわる人はこだわるようで、

インクを自分で調合したり、

(水性なので)水分を蒸発させて濃度調整したり・・・とか、

色々やっているようです。

このあたりは、ギターでもジサッカーなら、

共感できる部分ではないでしょうか・・・





・・・なんだか、樹海の薫りが漂ってきますよね(笑)






さて、私はそんな樹海にはまったく足を踏み入れてはいないのですが、

(そういやギターでもそんなこと言ってる人がいましたね)

それでも、お気に入りのインクブランドはあったりします。



それは、ペリカン社のEdelstein。

日本語で“宝石”と名付けられたこのコレクション、

名前に違わない美しさがあります。









ビンはこんな感じ。

このデザインからして好きです。









字が汚いのはお許しを。。。



特にお気に入りの、2013年の限定色、アンバー。

濃淡がくっきりでて、まさに琥珀色です。



写真は・・・

あんまり伝わってきませんね(苦笑)









こっちはトパーズ。

実際はもっとエメラルド寄りの色です。

色味補正すればよかった・・・


ちなみに、書き味はサラサラ。

ドバドバビシャビシャってことはないですが、

ねっとり系ではない・・・と思います。


ま、美しい字を目指しているわけでもないので、

そのへんは適当です(笑)


そういえば、この2色をいれているペンも、

まだ紹介していませんでした。

しばらくは活動報告ができそうです。

(活動・・・なのか?(笑))





インクは、色やメーカーによっては、

つまりやすいものもあるようです。

エーデルシュタインに関しては、

聞いたところによると、

一か月いれっぱなしで使わなかったけど、

つまらなかった!とのこと。

極端な例かもしれませんが・・・

まあ、毎日使うことが基本ですが、

そういう事例があるなら(笑)、

使っている間は大丈夫だろう・・・

と思っています。





なお、エーデルシュタインからは、

毎年その年の限定色が出ていて、

7月に2014年の限定色がでるんですよね。





魅惑的な色ですよね。

ちょうど、赤を探していたので、

とても楽しみです。


ただ、ビンに入っているときと、

実際に書いた時では、

かなり印象がかわるので、

この色も実際に試してみないとわかりませんが・・・


ついでに、後ろにうつっている靴も欲しい。






・・・というわけで、

Edelsteinの紹介でした。
















もえ 「う~~~ん、う~~~~~~~~~~~ん・・・・・」















ぼてっ













おわり