万年筆倶楽部活動 ~Jean Pierre Lepine~ | ギターの話である。当然のことながら。

ギターの話である。当然のことながら。

とっても解りやすい、エレクトリックギターに関することを書き綴ったブログです。
趣味であるヨーロッパやフェラーリのことにも触れたり触れなかったり。

こんばんわ。

nobuです。



昨日まで、仕事で帰郷してたんですが、

帰宅するなり母から聞かれました。





羽生くんが使った曲って、アンタよく弾いてなかった?





・・・かあさん、覚えてくれててありがとう。

今日からノブリー・ムーアと呼んでください。。。





・・・




・・・・・




・・・・・・・







・・・ま、そういうわけで、

今日はギターでも、もえちゃんでもなく、

万年筆の紹介です。



・・・ええ、実は私、

万年筆倶楽部に所属しているのです

もちろん、部長のよっしーさんのように、

万年筆に詳しいわけではないですし、

本数も持ってないんですが・・

おまけに入部してから、

全然活動報告しない幽霊部員でもあります(笑)


よっしーさん、すみません。




というわけで、

活動報告を続けられるだけ続けてみようと思います。


では、早速活動報告第1弾。













Jean Pierre Lepine(ジャン・ピエール・レピーヌ)の、

ココボロツイストです。









別の角度から。



金属部分と木部分のコントラストが美しいですね。


木材は、その名の通り、ココボロが使用されています。

ええ、私の中ではギター材という認識です(笑)


新品時はココボロ本来の燃えるような赤茶色でしたが、

いまやかなり黒ずんでいて、

マッカーサーエボニーくらいになってしまいました。

このあたりも、指板材と同じですよね。



ジャン・ピエール・レピーヌはフランスのブランドですが、

工房があるのはスイスとの国境、

ジュラ渓谷と言われるところで、

個人的には、パリよりもアルプスをイメージさせるブランドです。


木材を使用したペンでは、

ココボロ以外にブライアーウッドがあります。


ココボロにブライアーウッドとくれば、

ピンとくる方もいらっしゃるかと思いますが、

ジュラ地方は、パイプの産地なんですね。

この万年筆も、その流れをくんでいる・・・というわけです。




ま、個人的には、

ギター材の流れを汲んでいることにしてるんですけどね(笑)










日本では、あまりこのブランドの万年筆はお目にかからないように思います。

ボールペンが殆どかもしれません。

でもサイズもお手頃ですし、

デザインも主張しすぎず、それでいて面白いので、

普段の持ち歩きにも適していると思います。






ちなみにこのブランド・・・










この人とは、なんの関係もないので、

念のため。









ペン先はゴールド。

デザインも、とても美しいです。



書き心地は・・・





・・・書き心地とかいう以前に、

字が汚すぎるんですよね(笑)


なので、ノーコメントです。








メモ書きです。

(内容は本文と関係ないので、気にしないでください)


インクは、エルバンのロイヤルブルー。

カートリッジ式なんですが、

他のブランドはサイズが合わなくて入らないものが多く、

とりあえずエルバンを使い続けています。





・・・にもかかわらず





先日、インクを切らしてしまい、

あわてて新しいものを買い、装填?したところ・・・




色、間違えました(笑)


同じブルー系ではあったのですが・・・




あ~しまった・・・と思ったものの、

まあ同じ色味だし、大丈夫かな・・・と願ってましたが・・・



少しして詰まりました(泣)





先日、万年筆屋さんに持って行って綺麗にしてもらったので、

今はバッチリですけどね。




ちなみに、色を間違えて入れたことは、

お店の人には数秒でバレたんですが・・・














・・・間違えてない、気のせいだって言い張りましたけどね(笑)






ま、そういうわけで、

持ち主のひどすぎる不注意のおかげで、

かわいそうな目にもあっているこのペンですが、

私の一番のお気に入りでもあります。


それは、デザインを気に入っているからっていうのもあるんですが、

このペンが、岡山に住んでいた頃に、

当時付き合っていた彼女にプレゼントされたものだから、

っていうのが大きいですね。

そう、思い出の一本なんです。

なので、東京に引っ越してきてからも、

ずっと一緒の一本です。



ちなみに、その彼女も、

今は私の妻になってくれました。

どちらも(一緒にするなと言われそうですが)、

大事にしていきたいと思っています。









報告おわり