ニーナのお手入れを済ませて、今ニーナの隣でこのブログを書いています。
昨夜は何となく一睡もせずニーナが寝ている隣で犬の血液型の事や輸血について調べたりしながら過ごしていました。
23時40分頃のニーナ
日付が変わり、3時頃、スッと顔をあげて私をじっと見つめてきました。
おトイレ行きたい?
お水飲む?
と、問いかけましたが
そのまま少し私を見つめてからいつものように寝始めました。
そして4時くらいになった辺りだったかな、再びスッと顔をあげて私をじっと見つめてきました。
「側にいて」「撫でて」って言ってるように思えて、寄り添い撫でていましたが、そこから呼吸がだんだん荒くなってきました。
ああ、「あたし行くねちゃんと見ててね」って言ってるんだと思い、別室で寝ていた家族を呼びました。
家族が揃って、そこから呼吸がどんどん早くなりぐっと息を吸い1分ほどでフーと息を吐いて旅立ちました。
ニーナ大好きだよ愛してるよありがとうね
ちゃんとカノンに逢うんだよ?
私たちは大丈夫だからね、安心してね
またいつか逢おうね
って旅立つ前に耳元で大きな声で伝えました。
カノンが旅立った時、カノンは私がいない場所で逝ってしまったからニーナに「ニーナは私が見てる時に逝かないとダメだからね」
って言った約束を守ってくれたんだと思います。
本当に最期まで飼い主想いな仔でした。
ニーナがリンパ腫になって、そう遠くない時期にニーナが旅立つ事は分かっていたから、
棺とか用意しなきゃなと思いつつまだ注文していません。
こうゆうのって前もって注文できないですね、気持ち的に。
お店が開く時間になったら、お花やニーナの大好きなお菓子とかたくさん買いに行って来ます。
供血を申し出てくださった、T様、ドルチェ君、
小型犬でも良ければうちの子の血を使ってくださいとメールを下さった方、
そしてニーナを救おうと、呼びかけ応援してくださった皆さま
皆さんの想いがあったおかげでニーナは穏やかに旅立てたと思っています。
心から
ありがとうございました。