あっ、、、うんち食べちゃった！！
とある日、普通に日々を送っていると、何かくちゃくちゃ食べている音がします。
またおもちゃを噛んでいるのかなと思いましたが、
「ん～、なんか違うな～」 と思い、見てみると、
な、な、なんと～～～
うんちを食べていたのです
あ～～～～～～～～～～～～
わ～～～～～～～～～～～～～
そして、急いで撤去～～～
今度からは、うんちしたな～～と、思うとすぐ撤去～
するようにしているのですが、、、
でも、やっぱりうんちをしたのに気付かないと、、、
「あ、、、うんちの残骸が、、、、、
」
って事になってしまうんです。
なので、今度ブリーダーさんに聞いて見ることにしました～。
－END-
初めてのシャンプー
ナイトがうちに来て1週間経った11月10日に初めてのシャンプーをしました。
何度もしつこいようですが、わんこを飼うのがこれが初めて。
しかも2週間はケージから出さず、たんたんと世話をしてるだけなので、どう扱ったらいいのかわからないまま始めました。
準備するもの。
・シャンプー
・タオル（スポーツタオルを3枚）
・ドライヤー
まずは肛門腺とやらを絞らないといけないと色んな本に書いてあったので、息子が試しにやってみた。
う～ん、でも何も出なかったみたい
続いて暖かいシャワー（湯温38度と言われました）を脚の方からかけました。
ナイトはびっくりして逃げようと必死
それを私が抑えて少しずつ全身を濡らしていきます。
そして、シャンプーを手で泡立ててからナイトを洗います。
思ったより泡立たないもんですね
汚れてたから
ひととおり洗ったらまたシャワーを出して、シャンプーを落とします。
しっかり落ちたかな～？と思ったとこでタオルをかぶせて脱衣所に出しました。
そこで一度タオルを離すと、自分でブルブル！っと体を振りました。
私と息子は思わずびっくり
いや～、TVとかでは見た事あるけど、生で見たのは初めて
思わず感動
タオルで水気を取った後、今度はドライヤーで乾かします。
音と風が怖いのか、ブルブル震えて怯えてました
シャンプーはほとんど息子がやったのですが、ドライヤーは使ったことがないからと私の役目になったのですが、息子に逃げ込んでびっちりくっついて離れようとしないので、反対側が乾かせませんでした
無理矢理ひっぺがして、今度は反対に向けて乾かす事にしました。
生乾きはよくないと本に載ってたので、念入りに乾かして、なんとか終了～
慣れない手つきでシャンプーしたから、ナイトは不安だったでしょうね
これからがんばりまっす
使ったシャンプーがブリーダーさんのとこから買ったシャンプーだったので、最初にナイトがうちに来たときの匂いになりました～
この茶色いやつです。
したら、
おくすり
ブリーダーさんから、7日間、毎日2回2種類のお薬を飲ませるように言われました。
わんこを飼う事自体初めてだし、身近にわんこがいなかったので、お薬の飲ませ方が全く分からず、ブリーダーさんの説明どおりにやるしかありませんでした。
まず、2種類の錠剤をラップにくるんで、包丁の背などで叩き、細かく砕きます。
ブドウ糖をお湯でドロッとするぐらいに溶かします。
そのブドウ糖液を動物用の注射器型の容器でちょっと吸い取り、砕いたお薬に混ぜます。
それを再び注射器で吸い取り、わんこに飲ませるのです。
最後に溶かした入れ物に残った液も指ですくってなめさせるように言われました。
言葉では簡単ですが、飲ませるのがすごく大変でした
お薬を溶かした液は赤いので、ナイトの鼻の頭とか、前脚とかに赤い点々が・・・（笑）
最後のほうでやっと要領がわかってきて、うまく飲ませることが出来たときにはついついナイトを褒めちゃいました
←ほんとはダメなんですけどね。
そして、やっとお薬がおわったのです。めでたしめでたし～
我慢の日々
ブリーダーさんから受けた説明の中で、最初の2週間はケージから出さないで、世話をする時もなるべくそっけなくたんたんとするようにと言う話がありました。
これは主導権が人間側にあると教えるためだそうです。
そうはいうものの、めっちゃかわいい
抱っこしたいしハグハグもしたい。
でも我慢我慢の日々です。
最初はケージに新聞紙を敷くように言われたので、おしっこなどをしたら上のほうだけ取り替えるのですが、ナイトも構ってもらいたくて飛び跳ねて喜ぶので、なかなか新聞が取れず、仕方ないのでダンボールにナイトを移して替えてたのですが、ついつい
「ちょっと待っててね～」
なんて話しかけちゃったりもして
するとすかさず息子に
「話しかけちゃダメだよ！」
と怒られます
目配せもしちゃいけないと言われたのですが、一人で遊んでる姿をかわい～と思って見てると、視線を感じるのでしょうか？ふいにこっちを見るのです。
やばっ！！と思って目をそらすも、気を持たせてしまうのか檻の入り口にしがみついて鳴き始めてしまいます
でも心は鬼にして無視。
そんな2週間がとっても長く感じました。
ナイトがうちにやってきた！
2008年11月1日。
とうとう我が家に子犬を迎える日がやってきました
最初に息子がわんこを飼いたいと言いだした時は、うちは夫の両親と同居のため、難しいと思っていました。
それに息子が学校に行ってる間は私が世話をすることになるので、今まで一度もわんこを飼った事が無いし、お散歩が面倒だな～なんて思って反対していました。
でも、図書館で色んな本を借りて読んでるうちに、すっかりわんこのとりこになってしまいました
同居のおじいちゃん、おばあちゃん、おばちゃんにも許可をもらう事が出来ました。
たまたま借りた本に、飼い主とわんこの性格が同じほうがよいと書いてあったので、息子の性格に合うわんこを調べてみたら、キャバリア・キング・チャールズ・スパニエル（以下 キャバリア）という犬種にたどり着きました。
それからはキャバリアを中心に調べていくうちに、HPでブリーダーさんを見つけました。
そこはうちから
で1時間弱で行かれるので、まずは見学だけさせてもらうことにしました。
その時はまだ半分決まっていなかったのですが、何匹か子犬を見せてもらってるうちに、かわいくてかわいくて
すっかりその気になってしまいました。
そして、息子はすでに名前まで考えていました（笑）
キャバリアはナイト（騎士）の古い言葉だということで、ナイトに決めたようです。
そして1ヵ月後の10月18日にどの子を連れて帰るか選びに行きました。
1匹目。
いきなり3人で座ってるソファをダダダーと走り回る元気な子でした。
ん～、ちょっと元気過ぎ？
2匹目。
今度はおとなしそう～。
お顔もかわいい。
3匹目。
2匹目の子にちょっと似てる？
この子もおとなしい。
息子の顔をペロペロなめて人なつっこい。
4匹目。
今までの子よりもちょっと大きい子でした。
息子の膝の上でじ～っと座って動きません
さすがにおとなしすぎ？
この時点で3匹目の子がよかったんじゃない？ということになり、もう一度連れてきてもらうことに。
やっぱりこの子がいい！と息子が決めたので決定
すぐには連れて帰れないと思っていたので、まだ何も準備はしてなかったため、それから2週間後にお迎えに行く事になりました。
そしてお迎えの当日。
ブリーダーさんの都合で夕方7時に行く事に。
2週間ぶりに会ったらちょっぴり大きくなっていました。
連れて帰ってからどうするかの説明を受けて、耳の掃除の仕方や爪の切り方などを聞いて、いよいよ家に連れて帰ることに。
最初はおとなしく息子に抱かれてじっとしてたのですが、30分を越えた頃から不安になってきたのか、キュ～ンキュ～ン鳴き出し、だんだん動き出したので、途中から抱っこを交替しました。
ブリーダーさんから帰ったらブドウ糖液を飲ませるように言われていたので、途中のドラッグストアで買って帰りました。
家に着いてまずは１0分休ませましょうと言われたので、準備しておいたケージに入れてそばで見てると、ケージから出たがってずっと鳴いていました
でも30分経ってからブドウ糖液を与えました。
もちろんすんなり飲んでくれるわけもなく、一生懸命口を開けさせようとしたり、上唇に塗ったり、手がベトベトになりながらなんとか飲ませました。
そして、もう夜の10時
すぐに寝る準備を。
夜鳴きは覚悟していたのですが、すごかったです
さすがに朝方は静かになりました
こうしてナイトとの生活が始まりました