11月最後の日曜日は、
G.L.J.Rの皆さんと一緒に 大磯ロングビーチへ。

湘南ヒストリックカークラブ(SHCC)さんの
第58回大磯ミーティング(ジムカーナ大会)に行ってきました。
私たちは、車両展示での参加です。

HAPPY 47GTも一緒。

ジムカーナ前のドラミでは、
日本モータースポーツ界のレジェンドな方々から、
お話しを聞くことが出来て 大感激です。

なかでも、こちらの鮒子田さん、

1971年1月10日、全日本鈴鹿300kmレースに
LOTUS 47GTで高野ルイ選手と参戦して優勝しているのですが、
そのとき 乗っていたレーシングカーが、
まさに今のHAPPY 47GT、その個体だったのです。
今から46年も昔の話しですが、
そう思うと とても感慨深く、
葛飾のテクニカルショップハッピーで完璧なレストレーションを受け
現代に蘇った47GTのことを
(自分のクルマでもないのに・・・)とっても誇らしく感じました。

続いて、いつもお世話になっているハッピーの斉藤社長(左)と、
Group Lotus Japan Racing(G.L.J.R)の石川会長(右)がご挨拶。
それにしても、このミーティングには 多彩な旧車が集まりました。



とてもじゃないけど多すぎて全部は紹介しきれませーん。
中には こんな希少車もいました。

T360。ホンダが初めて量産した四輪車。
オールアルミ水冷4気筒4連キャブDOHCエンジンをミッドシップに搭載。
これだけ聞くとレーシングカーのようだけど、なぜか軽トラ。
ゼッケン付いているし、
ライトのテーピングも済ませているし、
よく見ると・・・

エエ感じにムケたSタイヤ履いているし、
これはマジで走るみたいです。
あ、こっちにも いた!

いやいや、こんな高価なクラシックカーで
普通、ジムカーナはしませんって。。。
カバキチは、今から25年ほど前、
CR-Xでジムカーナの千葉県戦を戦っていました。
最高が5位入賞だったかな。
けっきょく一度も お立ち台には立つことはなかったけど
今となっては楽しい思い出です。

あ、さっきパドックで見たMGが走ってる。

ロータスフォーミュラも !
310サニー。
コレはカバキチが参戦していた頃の大会でも
Cクラスでよく走ってたけど 速いんだよねー。

ダルマセリカに・・・

ロータスヨーロッパ。
ヨーロッパのジムカーナ初めて見たかも。

ミニはたくさん参加していたけれど、
小さくてキビキビ走るFF車だからジムカーナに向いてるのかな。
パイロンにビタッと前輪を寄せて、
綺麗なサイドターンからの加速が見事でした。

爆走T360。
ちょっとパイロンへの詰めが甘かったか。
しかし見事なインリフト走りです。

絶好調な元祖ホンダツインカムエンジン。
抜けのイイ音を響かせていました。

湘南の風に吹かれて(けっこう突風でしたが)
久しぶりのジムカーナにワクワクした大磯ロングビーチでの休日を満喫して
とってもゴキゲンなカバキチ&マイエリーゼなのでした。
最後までお読み下さりありがとうございました。
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