10月17日・18日に、津川と三川で
「コロナ禍を吹き飛ばそう!」の趣旨の
『悪疫退散花火』の打ち上げが行われましたが、その第3弾で、11月8日に
「日出谷地区」において行われました。
C57180「SLばんえつ物語」とのタイアップで、
日出谷では「SLばんえつ物語」の発車~当麻橋梁通過に合わせて、
打上が行われました。
今回の打上も、SL愛好家有志が中心になり、
阿賀町、阿賀町当麻地区、阿賀町平瀬地区、阿賀町観光協会、津川警察署、津川消防署
JR東日本新潟支社、JR東日本新潟支社新津運輸区、赤城煙火店
の協力を頂き実施することが出来ました。
関係各位にはこの場を借りて御礼申し上げます。
当日の「日出谷」は“雨が降ったり止んだり”との状況で、「SLばんえつ物語」通過時も「予報」でした。それでも準備段階では雨は小降りでしたので、苦労もせずにセッティング出来ました。
撮り鉄の立入が禁止されている地点で、“地権者から特別の許可を頂き”、普段は撮影できないアングルでの撮影になりました。
その場所は、SLばんえつ物語が「当麻橋梁」を過ぎて目の前に来てからの撮影になります。
しかし、花火は乗客の方たちに見て頂くためのものでしたので、列車の「日出谷発車~当麻橋梁」を通過中に打上げる事になりました。
花火と列車の同時撮影は出来ませんので、最初から「合成ありき」での撮影になりました。
(動画をご覧いただきますと、そのタイミングのズレが実感できます。)
「SLばんえつ物語」の日出谷到着で最初の花火が打ち上げられました。
そして日出谷発車の汽笛を合図に数発の花火が上がります。
その頃から、が激しくなり、傘を差さずには撮影できない状態に。まさに“土砂降り”
傘に打ち付ける激しい雨音で発車の汽笛が掻き消されるほどの勢いでした。
「当麻橋梁」の通過と同時に「スターマイン」が打ち上げられ、橋梁を渡り終える頃からC57180の汽笛が鳴りだします。
汽笛を鳴らしたまま我々の前を通過していきます。その汽笛は「平瀬踏切」の先まで続きました。
動画で時間を計測したところ、なんとなんと驚異の『1分8秒』でした。
こんな長い汽笛を聞いたことなどもちろんないことで、ビックリしながらも、大感激でした。
その様子も動画で十分味わうことが出来ます
それでは「SLばんえつ物語と花火(合成)」の紹介です。本日はコメントせず、写真のみで紹介いたします。
(カメラ3台でそれぞれ、1/8秒、1/30ヨコ、」1/30タテで撮影しています。)
1、1/8秒ヨコ
2、1/30秒ヨコ。
3、1/30秒タテ
以上です。
合成技術がまだまだ。撮影技術と相まって、反省点も多い
「花火とSLばんえつ物語」のコラボでした。
※動画です。花火と「SLばんえつ物語」のタイミングのズレと長~~~~い汽笛は動画をご覧いただきますと体感できます。少し長めの動画ですが、ご笑覧いただければ幸いです。4’34”
以上で『門鉄デフ』2日目は終了でした。最後までご覧いただきありがとうございました。
次回からはいったん『門デフ』の話題から逸れ、紅葉の「会津鉄道&野岩鉄道」撮り鉄&乗り鉄に行って参りましたので、2回にわたり紹介いたします。
「ばん物」は小休止です。ご了承ください。