C57180「SLばんえつ物語」
「KAZUさん」&「櫻鉄さん」と同行する2か所目として選んだのは…。
「KAZUさん」にとっては『初めての磐西』ですので、定番ポイントへご案内します。
磐越西線一番のスポット!と言えば
1908年(明治41年)に架けられた「明治の近代化産業遺産」
「一ノ戸(川)橋梁」
です。
鉄橋の脇、和尚山中腹の展望台は「一ノ戸橋梁」を望むのに最高の場所。
天気が良い日は逆光側になりますが、この日は雲が多めだったっため、こちら側でも問題ありません。
セッテイングを完了し、3人でお話ししていると山都駅発車の汽笛が聞こえてきました。
鉄橋の周りに撮影者が増えてきたのは、展望台から見てもわかります。
やっぱり一般の観光の方々にも気軽に見れる有名スポットです。
いよいよ「SLばんえつ物語」がやってきます。
1、C57180 8226レ「SLばんえつ物語」 山都~喜多方。
一ノ戸橋梁を渡る「SLばんえつ物語」は
『ふくしまの音30景』
に選ばれた素敵な音を残して通過していきます。
2、煙も黒煙で満足です。
夏場ですと、薄い煙もある「一ノ戸川橋梁」ですが、この日は黒煙が出てくれました。
3、別カメラは望遠で。「やさしい機関士さん」…汽笛を鳴らして沿線に手を振ってくれています。
「SLばんえつ物語」が汽笛を鳴らして鉄橋を渡る…これこそが『ふくしまの音30景』のひとつです。
※動画です…動画ならでは味わい、
『ふくしまの音30景』“一ノ戸橋梁を渡るSLばんえつ物語”です。
汽笛を鳴らして一ノ戸橋梁を渡る「SLばんえつ物語」
まさに『ふくしまの音30景』にふさわしいシーンを拝見できて最高!でした。
8226レは2か所のみの撮影でしたが、どちらも大満足の結果で、お昼に食べた「喜多方ラーメン」も最高でした。
その後は8233レの撮影に参ります。私が案内するのですから、撮影地は「舞台田」候補はふたつしかありません。選んだのはどちらか…?解答は次回です。