1月27・28日の「SL冬の湿原号」の撮影を終えて、29日~30日は「大人の休日倶楽部パス」を利用した鉄道旅をしながら帰路に就きます。
その最初は、3月改正で名称変更となる「快速しれとこ」で網走を目指します。
「阿寒国立公園」が「阿寒摩周国立公園」に名称変更されますが、それに合わせて「快速しれとこ」も「快速しれとこ摩周」に変更されるとの事です。ですので「快速しれとこ」に乗車出来るのもあと少しになります。
「快速しれとこ」はヘッドマークをつけていますが、釧路駅に入線後、係の人がヘッドマークを取り付けます。
1、「快速しれとこ」のヘッドマークを持って係のYさん。

「モデルになったみたいだな~
」と笑顔で応えてくれました。
2、ヘッドマークを取り付ける所でパチリ。

貫通扉の枠に差し込みます。
3、この日は、キハ54508+キハ54521の2Bです。

キハ54508「流氷物語号ラッピング」とキハ54521「標準色」です。
車内は中国からのお客様が多数乗車されていました。ここで私にとっては、ちょっとした驚きがありました。
数年前、富良野で「ノロッコ号」に乗車した時には、中国人の方々がずっと大騒ぎで、乗るんじゃなかったと閉口したのを覚えています。今回「快速しれとこ」で乗り合わせた中国の方たち、大声で騒ぐ人は皆無で、皆さん素晴らしい景色などを和気あいあいと楽しんでいます。
JR北海道にとって中国からのお客様はとても大切で、特急列車に乗るとJR東ではない中国語の車内放送があります。そのような所にも重要度が表れています。
特急の座席のポケットには備え付けで、日本語、英語、中国語、ハングルの4か国語で書かれたマナーに関するパンフも置かれていますが、旅行に来る前に日本でのマナーに関して教えられているものと思いました。
そのおかげで「快速しれとこ」の旅はとても気持ちの良い行程になりました。
4、釧路湿原に入るとエゾシカをあちこちで見かけます。

昨晩降った雪で湿原もだいぶ雪化粧しました。
5、塘路駅発車間もなくは…。

「SL冬の湿原号」を白樺並木越しに撮った地点を通過。
6、茅沼駅も昨晩の雪で白銀の世界に。奥にはタンチョウの姿が。

一昨日の土が表れていた時とは全く違う景色になりました。
7、車内からは皆さん一斉にタンチョウの撮影です。

中国からのお客様にとってもタンチョウの姿は優雅に見えた事でしょう。
8、摩周~川湯温泉辺りまでいくと雪は相当深くなりました。

線路も雪を被っている中を雪煙を上げて軽快に進みます。
斜里をすぎると「オホーツク海」です。
「流氷がやって来た」との報道があったのですが…。
9、浜小清水~北浜間で。

「流氷」は流れて行ってしまったようで接岸はしていませんでした。
2月になればここは一面の流氷に覆われるはずなんですが、流氷観光船では沖合で流氷を見れたそうです。
程なくして網走到着です。
10、キハ54251、雪との激闘の跡。

これぞ北海道の車両ですね。すっかり雪だるまです。
釧路からは特急「大雪4号」に乗って旭川を目指します。
次回はその乗車記になります。