福島デスティネーションの最後を飾る、水戸支社の企画は、583系国鉄特急色による、いわき発常磐線→水戸線→東北本線経由
「みちのく号で行く青森の旅」…「リバイバルみちのく」
の運行となります。
27日の「ひたち」に引き続き、28日も常磐線を583系が走る。しかも「みちのく」絵幕で走るので、再び常磐線まで出撃でした。
私のライブラリーには、583系「ひたち」の写真はありませんでしたが、
「みちのく」は字幕時代の1972年(昭和47年)に上野駅で撮影したものがあります。
まず最初に、その写真を紹介いたします。
1972年(昭和47年)3月、583系青森車、11M・特急「みちのく」上野駅。

当時「みちのく」は、上野~青森間(常磐線経由)の特急でした。これは、「よんさんとう」前のキハ81系「はつかり」のスジです。
上野駅20番線にて。当時常磐特急は、19・20番線の発着でした。
19番線に停車中の「北オク」の旧客も時代を感じさせます。
今回のリバイバル「みちのく」もリバイバル「ひたち」同様、字幕と絵幕両方の掲出が考えられました。
昨日、目的地側のいわき方が絵幕でした。今回の目的地は「青森」なので、いわきから水戸方(=青森方)が目的地。∴水戸方に絵幕が付くのでは?と考えていました。
結果として、勝田からの送り込み回送(字幕)を撮影後、青森行きの臨時列車(絵幕)を撮る計画になりました。
結果は予想通り、営業運転時の先頭車が「絵幕」でした。
1、583系国鉄特急色秋田車N1N2編成、回9531M。 大津港~勿来間。

タイフォンが鳴ってカバーが開いてしまいました
2、もう一台のカメラは、手前で撮影。

こちらのピントは、タイフォンが閉まってから
ほぼ忠実に再現された字幕ですが、若干現役時代より字体が細いかな?
営業運転の「絵幕」撮影のため、前日「ひたち」を撮影したポイントに移動です。
3、583系国鉄特急色秋田車N1N2編成。9702M「みちのく」 勿来~植田間。

綺麗な絵幕の「みちのく」が撮れて感激です。
4、いつものパターンで、もう一台は引いて手前で撮影。

側面の方向幕はシール式の「急行みちのく青森」でした。
青森行き「みちのく」、本来はいわきから北に向かう訳ですが、常磐線は「竜田~原ノ町間」「相馬~浜吉田間」が東日本大震災以降未開通のままです。
「小高~原ノ町」は平成28年春、「相馬~浜吉田」は平成29年春に再開の見込みです。しかし原発事故の影響で帰還困難区域にある「竜田~小高間」は、再開計画はあるものの未だ開通時期の目途は立っていないの現状です。
今回の「みちのく」も一昨年11月30日に運行された「ゆうづる」と同じく、いわき発水戸線・東北本線経由青森行きで運行されました。
そのため、「みちのく」が本来は経由しない、東北本線の地元「福島」にも停車するので、夜はバルブをする事に。
5、583系国鉄特急色秋田車N1N2編成。9103M「みちのく」 福島駅。

4番線にはE721系1170M矢吹行きが停車中です。仙台支社管内の主力電車とのコラボになりました。583系N1N2編成も元仙台車なのでかつての同僚再会です。
HMは、どしても白トビしてしまうので、露出を落として撮ったものからのハメコミ合成です。
6、福島駅を発車する「みちのく」。後追いで字幕側も。(字幕・ハメコミ合成)

青森方に向かって左側が座席、右側が寝台になっているようでした。
これで、「福島デスティネーションキャンペーン」は終了となりました。
NO・DO・KA乗車で始まった「福島DC」怒涛の3ヶ月は終わりとなりました。
この後も末長く福島へお客様がいらしてもらえる工夫が求められる事となります。
みちのく撮影に同行していただいた、「イカヅチさん」「謎の関西人Sさん」そして「Sさん」「Sさんのお友達」の皆さん。福島駅で会った「Yさん」大変お世話になりました。
次回は、同時期の運行となった「ELSLふくしまDC号」「SLふくしまDC号」の報告とさせていただきます。