今年の「SL村上ひな街道号」は、12系ばん物客車が「レトロ調大正ロマン」イメージに変更されている為に旧客6両により運転される事となりました。
毎年この時期に運行されている「SL村上ひな街道号」は「ばんえつ物語用12系客車」ということもあって、出撃する事はありませんでした。
今年はC57旧客牽引になったことで「C57+旧客はかつての羽越線の再来!」になりました。
これは、「絶対出撃しなければ!」と今回のニュースリリースからずっと思っておりました。
このように思ったのには、以下のような昔話があるからです。
私が高校時代の1971年(昭和46年)頃には、まだまだ羽越線はD51を中心にC57-1やC57-180が旧客を牽いて活躍していました。
当時は私が行けたのは米坂線の小国止まり。C57を撮りに行きたいと思っていたもののその願いは叶わず、米坂線のキューロクで我慢していたのが現実でした。
当時「日本海バックC57牽引普通列車」の写真に衝撃を受け、「行ってみたい!」と思うようになったのがこれです。
※羽越線」「五十川~小波渡間を行くC57牽引旧客列車」

別冊週刊読売1971年7月「日本の蒸気機関車」P54より 写真:内田広孝
笹川流れのC57の写真に出会って、「羽越線へ行ってみたい!」との思いを強くさせられた1枚の写真でした。
この別冊週刊読売には特別付録として「SL全線時刻表」が掲載されていました。
※P157羽越線…D51中心ですが、中にC57も何本か運用に入っていました。

当時、この「五十川~小波渡」に行って、撮ってみたかった列車に印が点けてありました。それだけ思いは強かったものの、自由になるお金はそれ程ない時代でしたので、SL時代の羽越線訪問はとうとう実現できませんでした。
あらためてこのSL時刻表を見返すと、今日撮影した「9929レSL村上ひな街道号」の時間と2時間程のズレでC57牽引の821レがありました。
高校時代からの長年の思いが、本日やっと実現できました
そのなかから「SL村上ひな街道号」の写真を数枚紹介いたします。
1、9929レ「SL村上ひな街道号・下り」C57-180&旧型客車6両(高タカ)。

この場所では、煙はあまり出ませんでした。
しかしオハニ36-11を含めた旧客6両編成に感激です。
2、標準でも撮影しました。
猫の目天気で露出が難しく「オーバー」に。煙がほとんど写りませんでした
3、9826レ「SL村上ひな街道号・上り」C57-180+旧客6両(高タカ)。

上りは幸いに、太陽が顔を出してくれました。
4、引いて、首カックンを行きます。

5、標準で撮影。

煙は白く、爆煙とは行きませんでしたが、「それなりにッ」て感じですね。
高校時代からの念願叶った、本日のひな街道号の報告は以上です。
今日は朝2時起床で出発したので、現在「眠気MAX」です。
ひな街道号にまつわる列車やその他撮影した列車の紹介などは明日以降の紹介とさせていただきます。よろしくお願いいたします。