本日は【My鉄道ﾗｲﾌﾞﾗﾘｰ】をお休みして、久々に鉄道模型のお話です。
現在我がCRWでは、畳にして1.5畳分造成中です。
CRWは、「東北中央車両ｾﾝﾀｰがある中央駅ホーム」と「井中エリア」を約２畳分で展開中です。
そのうちの１畳分に「山中エリア」を造成します。
「山中エリア」に関しては、150ｃｍ×60ｃｍのちょうどいいﾄﾝﾈﾙ付きジオラマが、自分でそろえて製作するよりも安いような価格で販売されていたので、それをそのまま使い、少し加工して、既存のレイアウトとつなぐことにしました。
その中央駅と山中エリアとの境界であるトンネル手前ｱﾌﾟﾛｰﾁ部分の0.5畳分に、昭和の街をイメージした「中央エリア」を造成する事にしました。
結果として、今までの2畳分に中央エリアが約0.5畳、山中エリアが約1畳のCRW全体では約3.5畳分の広さになる予定です。
全体はまだまだ未完成ですので、造成中の様子も含めて「公開は近いうち」ということにして、
今回は、中央エリア・中央駅脇に「鉄道モニュメント」として、日中線熱塩駅の駅舎を設置することにしましたので、駅舎製作の様子を紹介いたします。
製作に使用したキットは、「フローベルデ・旧国鉄日中線熱塩駅ﾍﾟｰﾊﾟｰｷｯﾄ（Nｹﾞｰｼﾞ）」塗装済みｷｯﾄです。
私の技術では、どこまでこの完成品に近づけられるか、非常に不安でありました。
外枠を作って、中の部屋割も製作手引書に従って、つくっていきます。
細かい部分は、ズレたりして近くからみるとアラが見えますが、そこは大雑把な性格。妥協妥協の連続です。
屋根をつけて、装飾もつけて完成させました。
ま～～自分なりには、どうにか見れるレベルかと。自分自身に納得させています
実際の熱塩駅の入り口です。
三角屋根の素敵な駅舎が再現されたような気がします。
反対側のホーム部分です。
改札も再現できました。
実際の熱塩駅ホーム部分です。
煙突部分が若干ずれました。またホームの柱の位置にずれがありますが、それはお愛嬌ということで
キ100とｵﾊﾌ61が保存されている方からみるとこんな感じになります。
実際の駅舎は、
熱塩駅に似た感じには出来上がったと思います。
たいへん不器用な私には、少し苦労した製作でしたが、どうにか見れるようには完成できたと思います。
賢明な皆様には、「キットを使ったのだから当たり前だろう！」と思われるかもしれませんが、私はに初めてのペーパーキットの製作で、不安を持ちながらの製作でしたので、まあまあの出来と自己満足しております。
この「熱塩駅モニュメント」を設置した造成の様子は、追々紹介してまいりますのでよろしくお願いいたします。