アーユルヴェーダな日常話 ◆スリランカ産の薬草オイルで心身のデトックス◆


  • 07Apr
    • 猫たちのこと、病気

      裏ネコは最初は1匹でした。キレイな顔立ちのチャトラ。  精悍な顔立ち、涼しそうな眼もと、野良ニャンとは思えないほどキレイなチャトラでした。チャトラとサマンは、裏庭に続く勝手口の網戸から、まるでロミオとジュリエットのように、良く見つめ合っていました。やがて、三毛のお母さんと共に、二匹の小さな仔猫が現れ、仔猫はピョンピョンと裏庭を飛び跳ねて元気に遊ぶようになりました。ひょうきんなチャシロ・・・顔立ちはお母さんに似ています。そして、お父さんに似て美形のミケ子・・・模様はお母さん譲りだけど、本当に目元はお父さんチャトラにそっくりだったミケ子。お母さんは、あんまりベッピンさんではなかったけれど、チャシロは甘えん坊で、いつもお母さんの傍らに居ました。お母さんと、お父さんの傍にいて、とても幸せそうでした。四ニャン家族はみんな良い子でした。やがて、お母さんが病気になり、症状が悪化しても、みんないつも一緒でした。こんなに家族がいつも揃って行動するなんて珍しいと思うほど、いつも一緒に居ました。箱で暖まる・・・チャシロとミケお母さん、ミケ子とチャトラお父さん・・・本当に顔がそっくりです。やがて、三毛お母さんは亡くなりました。ご飯も食べれなくなり、声も出せなくなっていた朝、振り絞るような大きな鳴き声で私を呼び、箱に入れてあげたらその日の夜に眠るように旅立ちました。しんどかったね・・・本当によく頑張ったね・・・外で暮らす猫たちの過酷な環境の中、最期はここに来てくれたんだね・・・とお別れしました。みんなで一杯ご飯を食べていたことが懐かしい・・・チャシロとは違い、クールだったミケ子・・・お母さんを連れ去った私を、哀しそうな目でいつも見ていました。そして、ある日を境に、姿を見せることはなくなりました・・・それからは、チャトラお父さんとチャシロ。いつも一緒でした。チャシロがチャトラにいつも寄り添っていました。置いて行かないで・・・というように、遅れを取らないように、いつもくっついて歩いてた。私が車でお買い物から帰ってくると、あっちの方から猛ダッシュで駈けてくる。おんなじ格好をして走ってくる・・・二人が揃って、毎朝玄関のドアの向こうに背筋を伸ばして座って朝ごはんが来るのを待っている姿も忘れられない・・・ある時、不意に現れた老猫・・・チャトラによく似ていて、チャトラと仲良くご飯を食べていた・・・きっとチャトラのお母さんだったのではないかと思っているけれど現れた時はやせ細っていた体も、あっという間にふっくらとしたのも束の間。3ヶ月も経たないうちに衰弱して亡くなってしまいました。このチャトラおばあちゃんもまた、玄関先で大きな声を振り絞って、最期は私を呼びました。そして、箱の中に入って眠るように旅立ちました。それからはチャトラとチャシロ・・・いつも一緒だったふたり。気の優しいネコ、どこかのギャングが来ても、ご飯をあげてしまう特にチャシロは本当に気の優しい子だった。だから、いつも怪我をしている。どこかで遣られてくるのです・・・このお正月辺りから、傷が増えてきました。どこかで遣られるのなら、ずっとここに居ればいいのに・・・どこかに行っては傷つけられて・・・体も衰弱してきていました。作ってあげた箱家で、チャトラと一緒にギュウギュウになって寝てたのに・・・チャトラが出て行くと、ついて行ってしまう・・・それでも、ずっとここでチャトラを待ってる日もありました。チャトラがご飯を食べないと、自分も食べない・・・チャトラが来るまで、ずっと待ってる・・・そんなチャトラでした。でも、これは弱って来てからのようにも思います・・・顔を傷だらけにし、体を薄汚くして帰ってきたチャシロ・・・それでも大きな声でチャトラを呼んで、一緒にご飯を食べていた。そのチャトラもまた、酷い皮膚病になり、見る影もないような姿になってしまいました。そして5日前、チャシロが姿を見せなくなった・・・帰って来るだろうと思っていたけれど、もう5日・・・こんなに帰って来なかったことはないのです。いろいろ思い出すと、涙が出てきます・・・口の中にもいろんな症状が出ているようで、ご飯中、急に体をよじってうめき声をあげることもありました。それでも、すり寄ってきてはご飯をねだりました。気立ての優しいかわいいチャシロには、もう会えないのかと思うと、また哀しい。みんなみたいに、ちゃんと見送ってあげたかった。そして、チャトラは今・・・懸命に生きようとしています。酷い皮膚病で岩のように硬くなった皮膚、抜け落ちた毛、目やにで閉じてしまった眼、詰まって呼吸が苦しそうな鼻・・・アーユルヴェーダのオイルで治しています。耳ダニを木酢液でキレイにし、体はオイルでマッサージを初めて4日目。岩のようだった皮膚は粉になって剥がれ、柔らかい皮膚になりました。昨日、粉を梳くように櫛を入れてみたら、ピンク色の肌がありました。毛は抜けたけれど、皮膚が生き返ったようです。木酢液で消毒をした耳には、耳や鼻に良いオイルを塗りました。鼻が通って、息が楽にできているようです・・・・でも、たくさん食べている割に体はやせ細っています。暑い季節になる前に、もう少し体力をつけて欲しい。そう願っています。にほんブログ村応援クリックお願いします♪                                       

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  • 03Apr
    • ホーホケキョと桜バイキング

      お天気が崩れる予報だったのに、今朝は青空が広がっていました。清々しい!桜が見ごろを迎えて、いつもの朝散歩とは比べ物にならないほど人が歩いていました。必ず見上げる大きな木を見上げていると、ホーホケキョ・・・どこかからか聴こえてきました。見上げた樹には、ついこの間まではなかった色がありました。ホーホケキョを探して、声を探しながら木立の中を歩きました。見上げる私を、まるで見えているかのように「ホーホケキョ」葉っぱに隠れて私からは見えないところで「ホーホケキョ」目を凝らして声のする方向へレンズを向けるけれどどんなに目を凝らしても「ホーホケキョ」が時折移動しながら聴こえるだけあ~悔しい・・・そう思うんだけど・・・それでもずっとホーホケキョを聴きながら、木立の中を歩くのは、とても気持ちの良い時間でした。30分くらいホーホケキョの魔術にかけられてしまった・・・(笑)次へ行こう・・・(笑)この間とてもキレイに咲き始めていたコブシが、本当に見事に先開いていました。私が一番好きな状態に咲いて、そして風に花びらを揺らしていました。コブシの並木を眺めて歩くと、今度は桜です。青い空と桜色は、どうしてこんなにも見事に混ざり合うのだろうかと思うほど美しい光景でした。桜の花を見上げていると、今度はホーホケキョとは別の鳴き声がしてきました。桜色の中を飛び跳ねながら・・・・桜バイキング冬の間は、こんなご馳走にはなかなか出会えなかった鳥たちが食べても食べても食べきれない・・・桜バイキングあっちでも、こっちでも・・・桜の花の下では、人は浮かれると言うけれど、野鳥たちも嬉しくて仕方がないに違いありません。ムクドリたちは花びらを、スズメたちは花蜜を啄んで、春の味覚を満喫しているようです。人間たちは、桜の花の下で美味しいお弁当を食べているのでしょうね。みなさま、お花見シーズンを満喫してくださいね~♡にほんブログ村応援クリックお願いします♪                                       

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  • 31Mar
    • 季節の目覚め

      季節の目覚める朝は美しい。静寂の中にあるのは、鳥のさえずりと風の匂い。こんな朝を心いっぱいに満たしながら今朝を歩いた。移り変わる景色の中に、変わらない自分の思いを見たような気がする。この道を歩き始めた頃の自分と、今の自分。変わらないものが一つだけあるとしたら、それは心なんだと思う。だけど、なんとなく寂しさを感じるのは何故だろう・・・やっぱりどこかに何か置き忘れているのかもしれないと、昨年もここに在った樹を見上げる。サクラの花は楚々としてたおやかいつ眺めてもそう思うのは、憧れかもしれない。コブシもまた同じに・・・樹花は季節を生きている象徴だと思う。華やかさを隠しながら時を待っているかのようにそして目覚めてそこに在る。年輪の数を増やすにつれて、花を増やし、美しい姿を作り上げて行く木々を、私は尊敬する。尊敬という表現はおかしいかもしれないけれど、だけど尊敬する。楚々としてたおやか・・・自然の中には心の学びが詰まっているんだと、あらためて思うのです。今日も良い一日でありますように♡ にほんブログ村応援クリックお願いします♪                                       

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  • 07Mar
    • 「春のドーシャも食事で整えましょう」

      ポカポカと春の陽気に、梅の花も愛らしく咲き誇っています。春はカファ(カパ・セマ)という、土や水のエネルギーが満ちあふれる季節です。私たちの体にも、同様の質があるため、体内にも土や水の質が増え、体が重く感じたりだるく感じたりして、浮腫んだり、やる気が出なくなったりしがちです。カファドーシャの方は、春が苦手だという方が多いのも、同じものが同じものを増やすという、自然の摂理からなるものです。では、今度は自然に目を向けてみましょう。春の芽吹きはどのように目に移りますか?ずっと耐えて耐えてしてきたエネルギーが、一気に外に出て、大きく深呼吸しているように見えませんか?デトックスの季節が来たよーと、喜んでいるのではないでしょうか。春は排泄する季節です。冬の間に溜まってしまった不要なものを、しっかりと出して来るピッタの季節に、しっかりと燃焼できるように整えたいですね。春野菜には、苦味や渋みのあるものが実はとても多く、たとえば蕗の薹、ツクシ、ゼンマイやワラビなどの山菜や、菜花やルッコラなどの葉野菜も、ほろ苦さや渋さや辛味のあるものです。大地の恵みである植物たちは、ちゃんと季節の流れに沿って育まれているのですね。今日は、ランチにそんな野菜たちを使ってみました。生き生きとした安心野菜を、お友達が送ってくださったので、ワクワクしながら下ごしらえをしました。パスタには、ニンジンも仕上げに加えて茹で上げました。こうすることでカサ増し(笑)重くなりがちな炭水化物の量を、自然な形で減らすことができます。紅菜苔は一見菜の花のようですが、菜の花のような辛味はなく、ほんのりと甘みと渋みのある葉野菜です。紅菜苔には菜の花のはないアントシアニンがたくさん含まれているため、紫色をしていますが、茹でると色素は溶け出して鮮やかな緑色に変化します。紫色を残して茹でたい時は、お塩の他にお酢を少し垂らすと良いですよ。パスタは重さを出さないように、炒めるのではなく、茹で上がりを上質なオリーブオイルに絡めて仕上げました。カファドーシャの増悪には欠かせない、ブラックペッパーも加えましょう。しっかりと粉になっている方が良いのですが、私は風味を楽しみたいので粗挽きで使いました。付け合わせたのは鶏のササミのソテーです。前夜から下準備をします。胸肉などにも最適、お肉を柔らかくふっくらと仕上げ、さらにお肉も毒性を軽減してくれる下準備です。自家製の梅干しを作った時にできた梅酢に、私はハーブなどを漬け込んだものを調味料として保存しています。自分で選んだ梅とお塩で作られた梅酢なので、とても安心です。梅干しはそのまま食べるのは苦手でも、このように調理に使えるので大変便利です。今年は是非みなさまも、梅干しを作ってみてはいかがでしょうか?その梅酢の塩分濃度にもよりますが、濃い場合はお水を少し加えた調味液に、ターメリックを加えよく混ぜたものを、ジプロックに入れたササミにかけて一晩寝かせます。フライパンにお好みのオイルを入れ(今回は無農薬栽培の菜種サラダ油)クミンを入れて火にかけます。焦がさないように小さい火で、香りが立ってきたら漬け込んだササミの水気を切って加えます。蓋をして焼くと火の通りが良く、クミンが焦げません。ルッコラをたっぷり盛り付けた上に、ソテーしたササミをのせて完成です。ルッコラはササミのお味でいただけるので、あえてドレッシングなど必要ありませんが、お好みでオリーブオイルや岩塩をまぶしても良いですね。お塩は自然塩なら海塩でも安全ですが、一番お勧めしたいのは、カファもピッタも乱さず、ヴァータを整えてくれる白い岩塩です。家族揃って使えるので便利ですね。調味液に加えたターメリックは、カファとピッタを整え、血液をきれいにしてくれますし、お肉の毒性を消してくれます。クミンはカファとヴァータを整え、消化を促してくれます。スパイスというと、エスニック料理を思い浮かべがちですが、私は和食にも洋食にもこれらのスパイスを欠かしません。毎日スパイスを摂ることで、デトックス効果も上がります。アーユルヴェーダは即効性を求めるものではなく、ゆっくりとでも確実に、体調を整え快適な毎日を約束してくれるいきる智慧なのですから。にほんブログ村応援クリックお願いします♪                                       

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  • 02Dec
    • 「お陽さまの力をいただきましょう」

      お陽さまの光にはとても大きな力があります。ポカポカと体を温めてくれるお陽さま、日光浴をすることで体内ではビタミンDが生成されるということは、みなさまもご存知のことと思います。 暑い季節は朝のうちに、寒い季節は日中のお陽さまを、心地よく感じる程度に浴びることは、メラトニン、セロトニンの分泌を促してくれる効果があると言われています。  「メラトニン」というのは、快適な眠りを行うことに欠かせない物質ですが、年齢を重ねるとその分泌量は少なくなってきます。 私たち人間は、お陽さまの光で体内の時計を調整しています。しっかりお陽さまの光にあたることで、夜には自然に眠くなり深い睡眠を得られます。たとえば、認知症の高齢者の方は、お昼間にウトウトして夜間に徘徊する昼夜逆転現象を起こす方も多いのですが、お昼間に日光浴をすることでそれが治ることもあるようです。 「セロトニン」というのは、人間の精神面に大きな影響与え、心身の安定や心の安らぎなどにも関与します。 「幸せホルモン」とも呼ばれ、幸福感を湧き上がらせてくれるものです。お陽さまの光は、そのセロトニンの分泌を促し、うつ病の予防や治療に効果を表してくれます。 夏に比べ、 冬にはうつ病患者が多くなるのも、日照時間と関係しているようですね。冬は日照時間が短く、お陽さまに当たる機会が非常に少ない季節です、南国よりも北国にうつ病患者さんが多いと報告されていることも、やはり日照時間の関係でしょう。 また、高齢になると身体が思うように動かなくなり、その喪失感から老人性うつ病を発症する例も多いです。  お陽さまに背中を温めてもらうだけで、気持ちが温まりなんともいえない柔らかい気持ちに包まれるのは、本当に大切な事です。 今日は良いお天気だな・・・そう思ったら、あたたかい服装をして少し外を歩いてみるのも良いですね。 自然からもらうエネルギー、そして空や季節を眺め感じる時間を、健康増進に役立てて欲しいものです。にほんブログ村応援クリックお願いします♪                                       

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  • 19Nov
    • 「本音で書きたい、私が感じた福島県で起きている事」長文です

      先月と今月、会津若松市を訪れました。日を分けて、会津若松市の方々にアーユルヴェーダのお話しと、セルフマッサージによる健康法の勉強会をさせていただき、仮設住宅を訪問しました。今回のことだけを記載しておりますので、流れがわかりづらいかもしれませんが、どうかご理解ください。そして、お読みいただき、現在も続く被災者の方々の苦しみを感じていただけたら幸いです。雪が降る前にもう一度・・・そう思い、会津若松市に行ってきました。 先月、初めて仮設を訪問したあと、ずっと心の奥で燻っていたことが、やっぱりこれだったんだと思う出来事もありました。   人と出会うという事は、そこに何かしら意味があるのだろうと思ってはいるけれど、実際、それが何であるのかは気づきの時までわからないという事。 正義感でも義務感でも、なんでもなく、ただ、私たちってみんな誰しもが生きてて良かったって思えなくちゃいけないんです。   言葉を探していました、仮設を訪れ感じたことや、みなさんに伝えたいことを、どのようにしたら正しく伝わるのだろう・・・って考えてて、昨夜も書くことが出来ませんでした。   仮設住宅に向かう道すがら「応急仮設住宅団地」という表示看板をいくつも目にしました。それを目にした時の違和感。「応急」・・・応急がなぜ3年と8か月続いているんだろう・・・応急って言葉を使っていいのだろうか・・・応急のつもりがそのままになってるんじゃないのか・・・今回の仮設住宅は大きい規模のものだったので、たくさん並んだ建物がより一層その言葉を怒りと悲しみに変えたような、そんな瞬間でした。   青い空に雪をかぶった磐梯山が美しく映え、紅葉も素晴らしかった・・・けれど、それを楽しむ心さえ消えてしまいそうな光景。 随分と人も少なくなったというお話しでしたが、それにしても人一人歩いていないこの寂しい光景を、ここに暮らしているわけではない私は、どう理解できるというのだろう・・・ そんな思いで、みなさんが集まってくださるのを待ちました。ポツポツとおばあちゃん方が集まって来てくださいました。  ここの仮設住宅には、福島県浜通りの中央部、双葉郡にある大熊町から避難した方々が暮らしている。 大熊町というのは、福島第一原子力発電所の1号機から4号機の所在地です。もう、自分たちの町に帰ることのできない方々が暮らしています。そのことを、いったいどれほどの日本国民が痛みとして感じているのだろうか。 関西で暮らす方の中には、阪神淡路大震災を体験された方もいらっしゃり、その恐怖は実際に体験され、哀しみも苦しみも背負われたに違いないけれど、だけど、この痛みはここに居る方にしかわからないのだろうと、強く感じました。あの震災の恐怖だけでなく、目に見えない放射能の恐怖にさらされ、そして住む家を、住み慣れた町を捨てなければならなくなった哀しみ。   最初に集まってくださったのは10名足らずの方でしたが、少しお話をさせていただいて始めることにしました。集まった方々は、前回の仮設住宅に訪問した時と同じく、私との気持ちの距離がとても大きくありました。 私が何者なのか、何の目的でここに来たのかわからない不安だったのだと思います。その時に、ある男性が突然立ち上がり「そんな商売の話はどうでもいいから、はやくマッサージをしてくれないか。俺たちはマッサージを受けに来たんだ」と言いました。 正直、私は一瞬身がすくみました。ここで、瞬時に思ったのは、意思の疎通がちゃんと出来ていなかったんだ・・・という事でした。 私は直接ここの方々とお会いしたこともなく、また代表の方とお話しをしたこともなく、間に入ってくださったコーディネイターの方が伝えてくださっていたことが、上手く伝わっていなかったのか、受け入れる側の気持ちと運ぶ側の気持ちに、大きなずれがあるのだろうな・・・と思いました。 「商売なんて、まったくする気持ちもありません。ご安心ください」私はそう伝え、そしてコーディネイターの方、同行くださった方も同様に、なぜここに私が居るのかという事をお伝えくださいました。  そうなんだ・・・これだったんだ・・・と私は思いました。 前回の仮設住宅でも感じた違和感と、哀しい空気感。 運ぶ側の想いが伝わらないと、受け入れる側に拒絶感が現れ、そこに壁が出来、その壁を壁だと感じてしまうと、もう運ぶことが出来なくなり、二度と行かなくなってしまう。その繰り返しが3年8か月あり、この閑散とした寒々しい町を作ってしまっているのではないだろうか・・・と感じたのです。 誰も悪くない。後に知ったのは、私にきつい言葉を投げかけた方が、ここを取りまとめている方だったという事でした。 最初に私がその方と、お話しする機会があり、ご挨拶をし、なぜ訪問したのかを伝える時間を持つべきでした。本来なら、事前に面談をする時間をいただき、代表者の方と意思疎通をしっかり行ってから、後日の訪問が最良なのだと思っていましたが、行政がそのようなことをどう動かしてくれているのか、どこが窓口なのかもわからない。 決まりごとはたくさん作られているけれど、受け入れるための窓口は誰でもすぐにわかるように出来ていないように思います。 震災直後のボランティア受け入れ口はたくさんあったと思いますが、その分、たくさんトラブルもあったのでしょう。 悪事を働く人も居たり、弱みに付け込んだ商売をする人も居たに違いありません。だから・・・あの言葉だったのでしょう。 私はそう思えたから、厳しい言葉に傷つくこともなかったけれど、傷ついたボランティアの方だってたくさんいたと思います。   悪いのは何か・・・それを考えたら、どうすべきか、答えはひとつしかありません。 続けることです。思い続ける事。 何を言われても、それは仕方がない事・・・だって、そんな心を作られてしまったのですから。 一時的に避難してくださいと言われ、持つ物も持たず避難し、すぐに戻れると思っていた場所に、もう戻ってはいけません。といわれた人たち。その間に空き巣が横行し、大事なものを奪われてしまった人たち。どれほど辛かったことでしょう。どれほど悔しかったことでしょう。 「安全です」そう言ったのは誰なのか・・・国をまとめるべき人たちが、そのようなことを言い、蚊帳の外であらゆる操作をしていたことに、本当に怒りを感じました。避難した方々は、何も悪くない。避難させたそのやり方に、大きな間違いがあり、修正の仕方にも間違いがあり、そしてこの陸の孤島のような場所に押し込められた方々の痛みの、どれほどを、それらを仕掛けた人間がわかっているのか。わかりっこない・・・わかっていたら、こんなことにはなっていないはずですから。  だから、私たち動ける人間は出来る限りの力添えをしなければいけないのだと思います。それは、どんな形でも良いのではないでしょうか。 思い続ける事だけでもとても大事なことだと思うんです。 忘れないことが一番大事なことだと思うんです。 月日の流れと共に、忘れ去られてしまう事の無いように、各方面で運動されてる方々がたくさんいらっしゃいます。そのような運動に目や耳を傾けることも大事な事ですよね。 住むべきではない、いつまでそんな危険な場所に暮らしているんだ・・と安易な言葉で、暮らしている方々を非難する人もいます。でも、それじゃ一体どこに行けと言うのでしょうか・・・今、あらたな住宅が造られていますが、すべての方々がそこに入れるのではなく、これもまた抽選なのだと知り愕然としました。なぜ抽選?全員を住み心地の良い場所に移すだけの予算も時間もあったんじゃないの?未だにこの寒々しいプレハブ住宅で暮らす人たちが居るのはおかしいじゃない?疑問だらけです。 移住しろ、移住すべきだ・・・と発信している方もまた、良かれと思いされていると思いますが、なぜそれが出来ないのかを考える必要もありますね。だって・・・出来ないですよ、もし自分だったら・・・と置き換えて考えたら、多分できない方の方が多いと思います。 蚊帳の外に居るから出来ると思うけど、その中に入ったら、出来ないと思います。 都会とは違います。村には村の事情があったり、お年寄りもとても多く、年を取ってから身知らぬ土地に友達とも離れ、暮らすなんて・・・暮らしてる方たちは、安全だと思って暮らしているわけではないはずです。わかっているけど仕方がない・・・これが現状だと思います。  そんなわけで、お話しを切り上げマッサージを始めました。 最初は不安げだったおばあちゃんたちの眼差しが、どんどん変わりました。お話しをしながら、頭のマッサージをしました。コーディネイターの方と一緒に順番にお一人ずつのヘッドにオイルを置き、擦り込んでいきました。 「あ~・・・気持ちいい」おばあちゃんたちの口から自然に出た言葉です。アーユルヴェーダのオイルの中でも、高齢の方に向くオイルを持参しました。 不安な気持ちを緩和し、メンタル系を整えてくれ、耳の不快な症状や衰えた筋肉などを元気にしてくれるオイルです。   一通りヘッドのマッサージを終えたら、みなさん体がポカポカしてきたと言い始めました。身体が中から温まってくると、気持ちもほぐれ、そして次に脚や手のマッサージをする頃には、いろいろな心の内をお話ししてくれました。もう70歳、80歳という方たちが、毎日睡眠剤を飲まなくては眠れない・・・笑うことも少なくなった・・・あまり出かけることもない・・・虚しい・・・こんな言葉、哀しすぎます。ここに居たら何もすることがなくなり、足腰も弱ってしまった・・・生き甲斐がない日々ほど哀しい苦しいものはないのではないでしょうか。   手足にオイルを擦り込んでいくと、氷のように冷たかった手足に血行が戻り、少しずつ温まってきました。(毎日してあげたい・・・)本当にそう思いながら、でも今日しかないんだ・・・と、懸命にマッサージしました。 「これからどんどん寒くなってくるから、少しでもお陽さまが出てる時は、ちゃんと暖かい服装で外に出て、お陽さまを浴びてくださいね」お陽さまにあたることはとても大切な事です。そんなお話しをしながらマッサージをしました・・・ おばあちゃんたちは、10時から12時まできっちり2時間その場にいてくださり、お話しを聞いて下さり、顔を見合わせながら「よかったねぇ~・・・来て良かったね~」と話していました。本当に喜んでくださって嬉しかった。  シッダレパバームをみなさんに1つずつ差し上げて言いました。「私はしばらく来れないけれど、このバームを少し手のひらにつけてこするだけでも温まるんだよ・・・そしていい香りがするでしょう?この香りを嗅いだら、今のことを思い出してね。こうしてマッサージされてた温かいことを思い出してね。思い出したら、お外が晴れてたらお陽さまにあたってね。ポカポカと暖かくなるからね・・・私がそう言ってたこと思い出してね。忘れないからね私もおばあちゃんたちの事ぜったいに忘れないからね」 涙がこぼれそうになりました。   良かった・・・そう思ったのは、私を受け入れてもらえたという私寄りの思いではなく、寛容な気持ちに、本来の閉ざしていない気持ちに、たとえわずかな時間でも戻ってもらえたこと。忘れられてないよ・・・ということを感じてもらえ、セルフでマッサージなんかもしてみよう・・という意欲を持ってもらえたことでした。 私一人で出来る事なんて、たかが知れています。けれど、私はずっと続けて行きたいと思っています。できれば、前回行ったところにもう一度行きたい。 忘れてないよ、また来たよ・・・と、おばあちゃんたちを励ましたい。 会津でアーユルヴェーダの勉強会を無料でするにあたり、私が思ったのは、これを学んだ方が、支援を続けてくださることを願ってでした。 私は頻繁に福島には行けません。でも暮らしている方々なら、すくなくとも私よりは容易くそれを叶えることが出来るのではないかと思ったからです。 昨夜も、勉強会に参加されたある方と、お電話でお話しをしました。 私のこの思いと同じ思いでいてくださいました。こうして小さな絆を繋げ、それを広げ継続することが、ささやかながらもあの仮設住宅で暮らす方々の、支えになればいいなぁ・・・と願っています。  ものすごい長文になりましたが、最後までお読みくださった方に、お礼申し上げます。最後に、敬愛するマザーテレサの言葉を記させていただきます。People are often unreasonable and self-centered. Forgive them anyway.If you are kind, people may accuse you of ulterior motives. Be kind anyway. If you are honest, people may cheat you. Be honest anyway. If you find happiness, people may be jealous. Be happy anyway. The good you do today may be forgotten tomorrow. Do good anyway. Give the world the best you have and it may never be enough. Give your best anyway. For you see, in the end, it is between you and God. It was never between you and them anyway. 人は不合理、非論理、利己的です。気にすることなく、人を愛しなさい。あなたが親切であれば、人々はよからぬ思いを秘めてあなたを非難するかもしれません。気にすることなく、親切であり続けなさい。あなたが正直で誠実であれば、あなたを騙そうとする人が現れるでしょう。気にすることなく正直で誠実であり続けなさい。あなたが幸せを見つけたら、人々が嫉妬するかもしれません。気にすることなく、幸せでいなさい。あなたが善い行いをしても、おそらく次の日には忘れられるでしょう。気にすることなく、善を行い続けなさい。あなたの中の最良のものを世に与え続けなさい。全く足りないかもしれません。気にすることなく、最良のものを与え続けなさい。なぜなら、結局のところそれはあなたと神様の間だけのことなんです。気にすることなく、あなたと周りの人の間とは全く無関係なのです。Mother Teresaにほんブログ村応援クリックお願いします♪                                       

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  • 06Nov
    • 後(のち)の十三夜

      一生に一度しか出会うことのできない十三夜・・・のちの十三夜を見上げました。とても美しく、いままでに出会ったことのない色をしていました。にほんブログ村応援クリックお願いします♪                                       

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  • 01Jun
    • 胃腸薬に頼らない家庭の中の薬屋さん

      みなさまは、胃の調子が悪いな・・・と思った時、どのようにして改善されていますか?一番手っ取り早いのは、市販の胃腸薬。飲めばすぐにスーッと胃が軽くなるような気がしますね。気がするだけでなく、薬の作用によって胃酸を抑えたりしているものと思われますが、市販薬に頼らない生活を目指したいものですね。インドやスリランカでは「お医者さまは各家庭の台所に居る」・・・といわれるほど、ハーブやスパイスを使って体の不調に対処しています。薬品に頼ることに慣れてしまった私たちも、そろそろ自然に寄り添うような生き方を見習う時が訪れているように思います。胃の不快な症状は、食べ過ぎや飲み過ぎなどによる一過性のものと、慢性的な胃炎や逆流性胃腸炎などに悩まされている方も多いでしょうね。一過性の胃の不快感には、生姜をすりおろしたものを微温湯に溶かして飲むと、スッキリ消化してくれますが、炎症があるいわゆるピッタ性の胃炎の場合には生姜は不向きです。健康体の人が食べ過ぎた後の消化促進には生姜湯を。慢性的な胃炎の方には、カルダモンとフェンネルのお茶をお試しいただきたいものです。カルダモンは胃が焼けるような胸焼けの症状を落ち着かせる作用があります。ピッタ増悪の症状です。フェンネルは消化を促進したり代謝を上げたり、また脱水症状を改善したりしてくれるものです。梅雨から夏にかけての消化力の衰えなどには、特にお勧めです。お買い物に行けば、必ずスパイスコーナーがあるのですが、たくさん並んだスパイスやハーブも、その使い道がわからなければ手を出すこともしませんね。たまにお菓子作りに・・・と買ったスパイスなどもその後使わないまま放置されているのが一般的かもしれません。さまざまなスパイスを簡単に購入できるようになったのですから、それらを料理に使うだけでなく、健康増進のためにしっかり使ってみてはいかがでしょうか。ひとつひとつのスパイスやハーブの効能を調べながら、自分のレシピを考えるのも楽しいですよ。●胃腸の不調を改善してくれるお茶 カルダモン・・・3粒フェンネル・・・テーブルスプーン1杯ハチミツ・・・ティースプーン1杯(お好みで)カルダモンとフェンネルはブレンダーやすり鉢ですり潰します。600㏄の水を小鍋に入れ、そこにカルダモンとフェンネルを入れ、弱火で30分程度加熱沸騰させます。茶こしで漉してカップに注ぎ、40℃くらいになったらハチミツを入れてゆっくり飲みます。ハチミツを入れない場合も、40℃くらいまで冷ましてからゆっくり一口ずつ確認しながら飲みます。飲む間もセラピーです。フェンネルやカルダモンの風味を楽しみながら、あ~・・・確かに今、ハーブたちが体の中に浸みわたっているなぁ・・・と感じることも、症状改善のエッセンスになるはずです♡ にほんブログ村応援クリックお願いします♪                                       

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  • 29May
    • お客さまから学ぶこと

      今日は雨上がりが清々しい一日でした。午後にはカミナリがゴロゴロしていましたが、もうそんな季節なんだなぁ・・・と、空を見上げました。サロンにお越しくださるお客さまは、それぞれにいろいろなお仕事をされています。お話を伺いながら、みなさん本当に頑張ってらっしゃるな~と感じます。看護師をされているお客さまは圧倒的に多く、彼女たちの一日はどれほど過酷なんだろうか・・・と想像するのですが、どの方一人としてそれを感じさせない笑顔をお持ちです。そうか・・・そうだな・・・どんなにシンドくたって、患者さんの前でそれを出すことは許されないし、またそれを出すような人は、きっと看護の職には就けないんだろうな・・・と思ったりします。ドアを開けてお出迎えした瞬間に、看護師さんは特有のオーラを放ってらっしゃいます。ふわっとした優しさ、そしてその中にある芯の強さ。人を支え、癒し、励ますことのできる人というのは、何も言わなくてもそのようなオーラを放ってる。内面の美しさは必ず、外見に現れているのだと感じます。また、それ以外のお仕事についてらっしゃる方々も、同じく私のサロンにケアを求めてお越しくださる中、どれほど精一杯生きてらっしゃるのかということを感じずにはいられません。私は、お客さまに施術する立場でありながら、いつもお越しくださるお客さまから学ばさせていただいています。初対面という状態で身を委ねてくださるお客さまにとって、私はそれを許されるだけの人間であるのだろうか・・・お客さまは、私のサロンを選んで良かった・・・と満足してくださっただろうか・・・生まれて初めて訪れたこの土地で、今の仕事を始めて5年。ここまで続けて来られたことへの感謝を忘れず、これからも学びや気づきをいただきながら、自分らしく頑張ってゆけたらいいなぁ・・・と思った一日でした。にほんブログ村応援クリックお願いします♪                                       

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  • 03Apr
    • 水の摂り方

      白湯が健康増進に良いというのは、最近では皆さまがご存知のことですね。アーユルヴェーダでは、白湯が向く人、冷水が向く人を分けています。冷水といっても氷の入ったものではなく出来るだけ常温のお水のことをいいます。 人間の体の水分量は、年代によっても違いがあるのですが、赤ちゃんは90%、老人だと50%、成人は60~70%だといわれています。確かに、赤ちゃんのお肌のみずみずしさは弾けるようなものですよね♡体の中の半分以上を占めている水は、なくてはならないものです。 常温や少しだけ冷たくした水は、火の質であるピッタが増大した時に適しています。もともとカッカとなりやすい人や、体育会系でエネルギー満タン、いつも熱気あふれている方など。また、イライラが続いている、胸焼けがする、目が充血しやすかったり、湿疹ができているような時もピッタが増えている時なので、常温の水を摂ります。 一気飲みは良くありません、一気飲みしたい気持ちをぐっと抑えてゆっくり飲みます。そして白湯、ふぅふぅとしながらゆっくりすする飲み方がお勧めですが、こちらはワータ(ヴァータ)やセマ(カパ)体質の方にお勧めです。体がだるい、眠気が冷めない、冷える、痛む、腹部膨満感など・・・セマやワータの増えているような状態の時も、お白湯をしっかり摂ってください。 熱い白湯は水を加熱して作るモノなので、火のエネルギーを含んでいます。同じものが同じものを呼ぶ・・・という考えのアーユルヴェーダですから、火の質であるピッタの人には向かないということになり、消化力のもともと弱いワータ(ヴァータ)やセマ(カパ)の方に最適なんです。 白湯は体調のバロメーターにもなります。アーユルヴェーダトリートメントを受ける前と、受けた後では白湯の味が変わる・・・なんてことが多いのは、デトックスされて体の状態が良くなったから。体調の良い時は、たいてい白湯は甘く感じます。 非常に体調の悪い時や、毒素が蓄積している時は、苦みを感じたりしてなかなか喉を通らないものですが、そんな時こそ白湯をしっかり飲んで老廃物を排泄したいですね。 朝1杯の白湯、食事の時の白湯、ゴクゴク飲まずにすするように・・・これをしばらく続けるだけでも、ピッタ質以外の方は、とても体調が良くなるはずです。 白湯や水を飲んだ時、とがった感じがなく、スッと入ってくるような感覚、喉をスムーズに通ってゆく感じ、甘く美味しい・・・そう感じれば、それが一番自分の体にあったものだと判断できます。****************************************************理想的な白湯は、ふたを開けた状態のヤカンや鍋で沸騰してから20分間沸かし続けた物です。水の中の不純物もなくなり、美味しくなります。レンジでチンは簡単ですが、出来ればお勧めしたくないものです。にほんブログ村応援クリックお願いします♪                                       

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  • 01Apr
    • 群馬のシンガーソングライター小林進さんの「桜」が収録されたアルバムをいただきましたので、撮りためた画像で動画を作ってみました。しみじみと聴ける歌ですね。こちら伊勢崎の華蔵寺公園では、提灯が灯り桜祭りが始まっていますが、桜の花はまだ満開まで咲いていないので、今週末から来週まで楽しめそうです。私は、お花見の方々が訪れるより前の朝散歩で、少しずつ楽しませていただきます♡みなさまの町の桜は咲いていますか?サマンもワタモクもみんな元気です。裏ニャンも元気。裏ニャンが、うみゃーいうみゃーいといって食べてる動画もご覧ください(笑)にほんブログ村応援クリックお願いします♪                                      

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  • 13Mar
    • 最近ハマっています

      時間をかけて発酵させて、捏ねすぎないで何度も発酵。フランスパンですが、中はしっとりして翌日も、またその翌日も中は柔らかなままです。小麦と水、塩、酵母だけなのに、とても甘みのある風味の良いパンに仕上がります。何事においても、丁寧に時間をかけるということは、工程は単純だけど深みのある味わいになるのですね。前の日から作りはじめるパン、もっかのささやかな楽しみです^^にほんブログ村応援クリックお願いします♪                                       

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  • 11Mar
    • 見上げれば

      いつもそこにある空、心を映し出してくれるような大自然に感謝します。その日、その時の自分を空に見る。今日は元気・・・今日は哀しい・・・今日も頑張ろう・・・誰の上にもいつの時でも在ってくれる、自然を感じることが出来る今に感謝します。力強く生きる自然の中に私たち人間も交わらなくてはいけない・・・そんな気持ちをくれる小さな芽生えこの世界に別れを告げた人たちの分まで、清く生きて行くことをここに在る私たちすべての命は繋がなければいけませんね。特別に立派なことなど何もできなくても、慈しむ心だけは失わず、感謝することだけは忘れず、今日もまたまっすぐ前を向いて自分の道を歩く。今日もありがとう。そして、明日もよろしくお願いします。にほんブログ村応援クリックお願いします♪                                       

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  • 18Feb
    • あちこちで大雪

      このたびの大雪災害は大変なことになっていますね。甲信越から関東、東北、北海道まで・・・私も人生初の雪かきを自宅で2回、お隣のお手伝いで1回、初日は腰や背中が痛くて大変でしたが、2日続けて行ったら痛みが消えました(笑)庭のハーブは壊滅、今も雪に埋まって折れています。一晩中起きて見張ってたオリーブは無事でした。道路は大通りも車線がなくなり、3車線は2車線に、2車線は1車線になっているところがまだまだあります。群馬はもともと災害や雪害の少ないところなので、このような時にダメージを受けやすいそうです。雪かきに忙しくてお買い物も行けてなかったのですが、さすがに食料品も底をついてきたので、今日久しぶりにスーパーに行きました。震災の時を思い出すような光景。群馬は物流がマヒ状態で、私も14日に受け取る予定のコンタクトレンズをまだ受け取れずにいます。もちろん、集配もストップなのでこちらからものを送ることも出来ません。宅配のセンターで物資が停滞して大混乱なのだそうです。スーパーの棚は空っぽ、それでもお客さんでごった返していました。でも、みなカリカリした様子もなく、あるものをかごに入れていました。私はお大根と卵をかろうじてGET(笑)乾物を買い置きしててよかったぁ…と思ったけど、お揚げさんがなくて残念。農家のハウスも大きな被害を受け、お友達のお母さんは解雇されたそうです。群馬の美味しいトマトやイチゴが台無しになってしまったなんて、とても残念でなりません。今夜からまた冷え込んでくるようですね。怪我のないように、気をつけて過ごしましょうね。にほんブログ村応援クリックお願いします♪                                       

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  • 15Feb
    • 埋もれました・・・

      昨日から降り続いた雪、先週よりも積もってしまいました。オリーブの木は雪の重みで地面にうなだれ、折れやしないかと夜中に何度も雪を落としましたが、そのたび足が雪に埋もれました。 こんなに雪が積もったのを見たのは、スキー場を除いて、もしかして人生初じゃないかしら(;^_^A60センチ~70センチは積もっています。玄関の三段の階段は埋もれて、道路まで出るには雪の中を泳ぐしかなさそう^^;裏庭はもっとすごい状態です。北側なので、この雪が解けるのはいつになるのかと思ってしまうほど(;´Д`)ノ裏のお家の庭木が、ウチの庭の地面に垂れています~。。。。ご近所みなさん、お家から出れないのではないでしょうか・・・道路も車一台走っている気配がありません。夜中中おそらく車が走らなかっただろう道路は、ものすごい積雪になっているはずですが、確認しに行くことも出来ません~(T_T) お隣のお家も、別の世界になってます~・・・おじいちゃん、おばあちゃん、大丈夫でしょうか~(>_<;)かわいい訪問者の足跡発見・・・さて・・・雪かき、出来るのでしょうか・・・みなさん、お気をつけて~。にほんブログ村応援クリックお願いします♪                                       

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  • 09Feb
    • 結の故郷 越前おおの

      福井県大野市、この地は、昔から田植えや稲刈りなどの農作業、狩猟や植林などの山仕事、冠婚葬祭などのいろいろな仕事を助け合う習慣があり、これを「結」と呼んでいたそうです。「結の故郷(くに)」に暮らす人々の魅力を商品と共に綴られたカタログを、ご交流くださっている女流利き酒師&エッセイストの 葉石かおりさんからいただきました。とても美しいカタログです。越前大野市とはどの辺りにあるのかと思ったら、ちゃんとカタログの中に地図がありました。越前というと、私は真っ先に芳しい香りを放つ愛らしい日本水仙を思い出します。海岸に沿って延々と水仙が咲き、寒空の季節を優しく彩っているのですが、それを見たくて京都に住んでいた頃、何度か訪れたことがありました。その越前海岸から九頭竜湖に向かうあたりの山間部が大野市なのですね。日本に生まれ暮らして何十年とたっていても、知らない町がたくさんあることを、あらためて感じました。カタログの中にも紅葉の季節の美しい九頭竜湖が紹介されていました。自然風土に恵まれた「越前おおの」は、四季ごとに様々な花が咲き、各地でイベントも催されているようです。春は芝桜、桃、カタクリ、桜夏はアサザ、ひまわり、悠々と牛が放牧される六呂師牧場秋は紅葉に彩られた刈込池や九頭竜湖冬は400基以上の雪見灯篭が城下町に灯り、幻想的な雰囲気の中、冬の花火が打ち上げられるという素敵なイベントも行われているようです。いただいたカタログは、商品のカタログとしてだけでなく、ちょっとした街マップとして、まだ訪れたことのない小京都、越前大野市に思いを馳せるものでした。このカタログが市販されているものではないのがとても残念。書店に並んでいたら良いのに・・・ギフトとして贈られて嬉しいものって、こういうものですね。旅した気持ちにまでなれてしまいそうです(笑)さ、肝心の商品ですが、目移りしてしまいます。越前は名水の土地としても有名なので、お米やお酒が本当に美味しいところなのでしょうね。 生産者さんたちのなんともいえない素敵なお顔に心和みますね。美味しい水と清々しい風、一生懸命な結の故郷の方々に育まれた黄金の稲穂。そして、美しいお米。お米とお水が美味しければ、当然・・・日本酒もですね。呑み比べてみたいですね♡お酢もあります♪この寿司酢・・・興味深いです♡お米と両方欲しいんですけど(笑)里芋やキノコも有名な土地なのだと、かおりさんから教えていただきましたよ。 さてさて・・・欲張りな私はここですでに迷ってしまって・・・何をいただこうか決めかねております^^;このカタログをいただいてから、もう10日ほどになるというのに・・・まだ決まらない(笑)なにやらいろいろなものを味わえるセットもあったので、これにしようかな~・・・とか???(笑)私みたいな食いしん坊は、大野市まで行くしかないですね(笑)1冊のカタログで、なんだかものすごくたくさんの夢を見たような気分です。なかなか旅に出ることも侭ならないのですが、カタログで楽しめました^^でも、やっぱり行ってみたいですね。北関東に来てしまってからは、福井県は遠い場所になってしまいましたが、京都に居た頃は案外身近でした。名の知れた観光地も良いですけれど、知らなかったところだというのに、こんなに魅力的な町があったなんて。日本人である以上、日本全国を制覇してみたいですね。越前大野市・・・いつか訪れてみたい町の一つになりました。教えてくださった葉石かおりさんに感謝です♡にほんブログ村応援クリックお願いします♪                                       

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  • 03Feb
    • 猫たちのこと

      私が今のこの家に暮らし始めた時、茶トラの男の子がよくよく裏庭に遊びに来ていました。窓越しに、サマンとよく見つめ合っていたものです。やがて、2匹の仔猫が現れました。1匹は茶白、1匹は三毛、そして”あぁ、これがお母さんだったのか”と、三毛の成猫も一緒に行動しているのを見るようになりました。猫にしては本当に珍しく、いつも4匹家族は一緒に居ました。やがて、三毛のお母さんが病気に・・・そして天国へ。荼毘に付してもらうため、車に乗せて連れて行った私を、三毛の子はとても恨めしそうに見つめていました。それまで、懐いて寄ってきた三毛は、それ以降私に近寄らなくなり、ある日ふっとどこかに行ったまま、ついには帰って来なくなりました。あれからまた一年が過ぎ、今は丸々に肥った茶トラと、やや体調が良くない茶白が居ます。昨年の初冬、もしかしたら茶トラのお父さんだったのではないかと思われる、ガリガリに痩せた老茶トラが突然現れました。2匹に混ざって仲良くご飯を食べ、痩せた体が少しふっくらしてきましたが、すでに病気になっていたのでしょう、先月また天国へと旅立ちました。三毛のお母さんが旅立った時と同じように、数日姿を見せなくなったあと現れ、玄関先で大きな鳴き声で私を呼び、ご飯を食べたあと、箱の中で丸くなって旅立ちました。三毛のお母さんの時と同じように荼毘に付しましたが、しばらく茶白がその場を離れませんでした。外で暮らす動物たちには過酷な日々ですが、それでもいつもその姿に優しさを感じます。人間も、こんなに優しくいられるだろうか・・・そう思い知らされるような真の優しさと逞しさ。昨年の秋、行き場のない2ニャンがサマンの弟妹になりました。お姫さまだったサマンには、なかなか受け入れることが出来ず、シャーシャー言ってますが、少しずつ慣れてくれています。白い子は女の子でワタちゃん、華奢で虚弱な感じでしたがとても活発です。キジトラは男の子でモクちゃんです。尻尾がフサフサで、温厚・・・サマンはこのように親しげにしておきながら、次の瞬間に「シャー!!!」と怒ってます^^;来たばかりの頃は同じくらいの大きさで、どちらも小さかったのですが、モクちゃんは凄いおデブちゃんになってしまって、今ではサマンよりも大きくなってます^^;サマンはもうレディだったということを忘れたのか、こんな有様です・・・裏ニャンも家ニャンも、みんな元気で居て欲しいです。いつもはカリカリをあげているのですが、上等ないりこをお友達にいただいて、外ニャンにおすそ分けをしてあげました。さぞかし美味しかったのでしょう・・・うまいうまいと言いながら茶白は食べていました。見入ってしまって撮影するのが遅れたため、ほんの少ししか撮れなかったけど、茶白のウマウマをご覧ください♡にほんブログ村応援クリックお願いします♪                                      

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  • 06Jan
    • お砂糖を使わないお節料理でした

      みなさま、新年あけましておめでとうございます。新年も5日を終え、いよいよ本格的な仕事始めですね。お正月はみなさまゆっくりされましたでしょうか?私は3が日の間、家の敷地から出ず、引きこもりのお正月を過ごしました。新年早々、部屋の模様替えなんかを始めたので、年始からまたゴミが出てしまいました(笑)一年の計は元旦に在り・・・なので、私の一年・・・インドアになりそうです。今年もお節料理を作りました。しんどいんですけれど、一つ一つ考えながら作る作業と、それを新年にゆっくり味わえる時間が楽しみで、もう何年も欠かさず作っています。お節料理はどうしてもお砂糖を使いすぎになってしまうのですが、今年はお砂糖を一切使わない方法で、すべてのお料理を作ってみました。甘味にはオンラインショップで販売中のキトゥルパニを使いました。スリランカのクジャク椰子の花蜜は、GI値の上昇が非常に緩やかで、ブドウ糖100に対して35というものなので、糖質制限をされている方にも安心です。花豆も黒豆も、お煮しめも、キトゥルパニと岩塩が大活躍。甘味はお塩でうんと際立たせることが出来るので、加減によって本当に美味しい煮物が出来ます。ハチミツは加熱調理には向かないものですが、椰子の花蜜は、直接花から採取するものなので、加熱調理にも向いています。ハチミツやメープルシロップほどの癖がなく、鼈甲飴のような甘さ・・・ということはお砂糖の風味に似ている・・・というわけです。さらっとした甘さの中に、微かな酸味やコクを感じることが出来、コトコト煮込む調理にも向いています。お節料理、豪華な素材は何も使っていませんが、自然栽培のお野菜や自家製の梅酢、お塩や甘味などの調味料に、ほんの少しこだわりを持って贅沢なお料理になりました。相変わらずチャレンジャーな私ですが・・・(笑)みなさま、本年もどうぞよろしくお願いいたします。 にほんブログ村応援クリックお願いします♪                                       

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  • 28Nov
    • 黄金色の中に

      今日の群馬県はものすごい空っ風。葉っぱもカラスも風に吹かれるように空を飛び、この私でさえ!!よろけてしまうほどでした(笑)久しぶりに公園を少し歩きました。いつの間にか大銀杏が黄金色に衣装替えをしていました。黄金色の銀杏の絨毯をじーっと眺める・・・葉っぱの黄金色の中にぎっしりと埋もれているコロン・・・踏み場もないほど落ちていたのは銀杏の実でした。秋がもう直ぐ去って行く・・・葉を落としながら厳しい冬に向かう木々たちの逞しさが、風に吹かれながらワサワサと力強くさざめく葉音の中にありました。帰宅したらサマン・・・相変わらず箱が好きです。にほんブログ村応援クリックお願いします♪                                      

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  • 26Nov
    • 雨上がりの夜明け

      昨日はひさしぶりに雨が長く降りました。晩秋の雨は、空の汚れをすっかり洗い流してくれたようです。2階の部屋の窓を開けると、凍りそうに冷たい空気と冬の匂いが、勢いよく部屋の中に投げれ込みました。夏の今頃の時間なら、朝の散歩にはちょうど良い心地良さも、12月を間近の今頃はぎゅっと体に力が入ってしまいそうで二の足を踏みました。でも実は、尻込みした理由はもう一つあります。野鳥たちも遊びに来るほど穏やかな自然溢れる公園で、つい先日通り魔事件・・・まだ捕まっていないのです。このような事が起こると、本当に残念な気持ちになります。普通に歩くことが出来るのどかな場所に、出かけることさえ出来なくなります。カラスの鳴き声を遠くに聴きながら・・・みなさま、今日も元気にお仕事「いってらっしゃい♪♪」 にほんブログ村応援クリックお願いします♪                                       

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