はい、めったなことを言うもんじゃないってよく言われます。

でも、私が頭の中でどう思っても自由じゃないですか。

 

性暴力の加害者の再犯率は70%。

被害者は複数であることが多い。

加害者が顔見知りであることが多いため、誰にも言えず泣き寝入りすることが多い。

被害者にスキがあったのではないか、という強姦神話があり、被害者なのに責められることが多い。など…

被害直後、調べれば調べるほど、悔しい内容しか出てこなくて、私は本気で加害者を『どうせ再犯するんだから、コ〇してやりたい』と思っていました。

でも、ずっと相手を憎み続けることは想像以上にパワーが必要だったし、ネガティブな感情を持ち続けるのも心がしんどくて、合法的に復讐する方法を考えるようになりました。

被害者の立場になって、理不尽な扱いを受けることも多く、被害者の『その後』は不明のまま。

『じゃあ私、全部しゃべるから被害者のために使ってもらう!もっと性犯罪について知ってもらおう。そうしたら、結果的に被害者は元気になって、加害者が正しく責められる世の中になるかもしれない。』

これは、私の前向きな復讐です。

たくさんの性被害で、被害者が責任を問われ、裁判では加害者が勝訴する、こんな世の中がおかしいのです。

いいじゃないですか、復讐したって。

犯罪じゃなく、人のためになる方法なら。