将棋からビジネスの気づき
11/24(木)、おはようございます。
「デザインとアートで社会をハッピーにする」コーズマーケターてるさんです。
昨日は勤労感謝の日でした。
ぼくは久しぶりに家族で堺の実家に行き、父と会いました。
父は将棋が上手く、最近も地区の老人会の将棋大会で優勝し、賞状と米2㎏を貰ってきました。
ほとんど毎回同様に優勝しており、今度は堺市の老人会の大会に出るそうです。
ぼくの息子も将棋にハマっていて、最初はぼくが教えていたのですが、父からもらった将棋入門を読んだり、一人で詰め将棋をしたりしてみるみる上達し、最近はぼくでは敵わなくなりました。
それで父に息子と対局をしてもらったら、父が飛車、角行、香車抜きでも、息子は歯が立ちませんでした。
息子は孫に甘いおじいちゃんを勝負師として尊敬したようです。
ぼくも息子に敵わないものが初めてできて、悔しさ半分、嬉しさ半分といったところです。
それにしても、飛車、角行、香車抜きだと桂馬以外の駒は敵陣に攻め込むために1マスずつしか進めず、すごく不利で勝算がないと素人は思ってしまいます。
でも、違うんですね。
父の将棋を見ていると、不利な状況で、次のように指していました。
1. 勝つために必要な駒を考える。
2. 守りを固めて、攻めてきた敵駒から、必要な駒を獲得する。
3. 獲得した駒を必要なマスに指す。
これ、ビジネスに通じるものがあります。
経営資源(持ち駒)が豊富にあると、もっている自前の経営資源に頼ってできることを考え、逆に経営資源が乏しいと、勝負できないとあきらめがちです。
しかし、生き残り・成長のために不足している経営資源は何なのかをしっかり見極めて、乏しい経営資源でできることを独自化(守りを固める)し、不足している経営資源をもっている他者から協力したり、提携したり、場合によっては買収したりして補っていくことはできるはずです。
祖父と孫の将棋を見てそんな気づきを得ました。
