よいビジネス(1) NPO法人ETIC. | てるさんのしあわせイノベーション

よいビジネス(1) NPO法人ETIC.

年初でもあるし、これまでにぼくが知ったよいビジネスを時々、整理しておこうと思う。
最初はNPO法人のETIC.(エティック)だ。

ETIC.は、「若い起業家リーダーを育成し、社会のイノベーションに貢献する」ミッションで、大学生が起業したNPO法人である。
数々の公益プロジェクトを手がけており、官・学のネットワークが厚く、全国のNPOをネットワーク化するNPOの中間支援組織ともなっており、実体を伴ったソーシャル・ビジネスの団体である。

そのプロジェクトの一つが、地域の新しい価値を創造するために、新しいことに挑戦したい地域経営者と、チャレンジ精神をもつ若者を長期実践型インターンシップでつなぎ、地域のNPOがメンターとして支援する『チャレンジ・コミュニティ・プロジェクト(通称:チャレコミ)』だ。

チャレンジ・コミュニティ・プロジェクトは、経済産業省の起業家型人材育成事業の一環として2004年より始動した。
ベンチャー企業・地場産業・中山間地域・商店街・伝統工芸の町・離島など日本のさまざまな地域で、若者が地域の経営者と一緒に半年以上にわたって新規事業に取り組む『長期実践型インターンシップ』によって、続々と挑戦が生まれ続ける地域づくりに取り組んでいる。
単なる期限付きの研修ではなく、それぞれにプロジェクト・ミッションを与え、「社会の中で責任をもって価値を出す」経験を通じて学生が成長し、受け入れ企業も若者の奮起で事業の推進につなげたり、既存社員への刺激や教育を社内に根付かせる機会となる。
ただし、若者と企業のマッチングだけでは、両者のWIN-WINの関係や、期間内の成果につながりにくいので、各地域のNPO法人がチャレンジ・プロデューサーとして客観的に監督・調整・アドバイスをする。

2008年度までの5年間で1800人の学生、800社の地域経営者、16団体のNPOが参加している。


東京で開催された最終審査に残ったプレゼン会を見たことがあるが、学生と経営者が二人三脚で織り成すそれぞれのドラマには感動し、目頭が熱くなった。


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