「チェア」を考える | CAURSES AU ANTIQUES

今日は、チェアのお話です。


CAURSES AU ANTIQUES

「チェア(椅子)」とは、


人間が座るときに使う道具、または家具のこと。


はい。その通りです。



その通りなんですが、ちょっと違うんですよね。椅子って。



ただの道具ではなく、


ただの家具でもない。


椅子は不思議な家具です。



昔で言えば、権力の象徴ですね。


今でも組織のトップの人を「チェアマン」と呼んだりします。


「椅子男」=「会長」。




日本でも椅子の生活をおくる人々の割合が多くを占めるようになってきました。


江戸時代などの人は、椅子に座っている時のほうが、(正座よりも)


慣れなくて足がシビれたそうですから、えらい変わりようです。




家具の中でも人気No1?の椅子は、様々なタイプがあります。


「デザイナーチェア」といわれる、


工業デザインのデザイナーの椅子、建築家の作った椅子、


人間工学に基づいた設計の椅子などなど・・・



椅子をテーマにした本、雑誌もたくさん。



そして、


クルスオーアンティークにあるのは、


イギリス生まれの大事に使われてきた椅子たちです。



イギリスの椅子には、どんな椅子があるでしょうか?


では、特徴を一つ。



目的や置かれる場所、使う人によって椅子の種類がことなります。



まず、一般的なダイニング・チェア。


寝室にそっと置かれる、華奢で女性的なシルエットのサイドチェア。


玄関などに鎮座させてディスプレイが主な、ホールチェア。




さらに、例えば、台所に置くキッチンチェア。



そうです。


キッチンでちょいと料理作って、キッチンチェアに座って食べちゃいます。


キッチンにある窓から、裏庭に来た小鳥たちを眺めて、小さな幸せをかみしめる、と。


窓辺に上がった猫も、じっと外を眺めてる、と。



いいですなー。良いですねー。ほのぼのですよ。



これは日本で言う、縁側の感覚でしょうか?





椅子には、所有する人の気持ちに寄り添うナニカがありそうです。