夫に、
自分のイメージする
理想の家族像はどんなか?
と過去、質問した。
それについて、
今日、夫が答えた。
(質問したのは半年は前じゃないかなぁ。
その時は夫はイメージする家族像が無かった)
「知性のある家族」
だってさ
なんだそりゃ?!
「具体的にどゆこと?」
と聞くと、
「本を読んでいたりするような…」
みたいな事を言ってた。
本?
理想とする家族のイメージが
本を読むような人々と。
(笑)(笑)(笑)
あなた、ぜんっぜん、
本、読まないじゃない!!
余暇の時間は大抵、
スマホばかりいじってるじゃん。
何言っちゃってんの
マジで。
先日も
『お金は君をみている』って本を読んで、
なかなか面白かったから、
夫にもすすめた。
もちろん、夫は読まないから
別に本気ですすめたわけじゃない。
宇宙人息子くんにも
「簡単で、結構面白い事が
書いてあるから、読んでみて」
と強めに勧めた。
意外にも読んでくれたらしく、
しかも
「自分にない考え方で面白かった」
とまで言ってくれた。
びっくり。
じゃあ、この感想を聞いて、
夫も読むか?
と言われたら、
勿論!読みませんよ〜
私は、先日、
夫が面白いよ!
と勧めてきた本を読みましたけどね。
お勧めしてきた本を読む、
お勧めされた映画を観る、
ドラマでも、音楽でもなんでもいいんだけど、
その人にお勧めされた事をしてみる
って事はさ、
〝やってみてどうだった、〟
〝読んでみてどうだった〟
って一緒に感想を語り合えるわけじゃん。
別に結果、面白くなくても
いいんだよ。
私は好きじゃなかった。
でもいいし、
こうゆう所は好きだった。
でもいいんだよ。
とにかく、
同じ物をみて、
同じような体験をしてみるって事が
大切なんだと思う
全く感じ方が違っても、
それはそれで面白いんだから。
一緒に映画を観に行くような感覚
っていうのかなぁ。
観終わったあと、
それぞれの感想を言い合ったり。
数年後に
「この映画一緒に観たよね」
「つまらなかったよねw」
なんて言える共有感。
そーゆーものが大事なのよ。
勿論、読んでみたら無理!
って事もあるとは思うけど、
そしたら、
「もう、冒頭からダメだった」
って感想があるわけじゃん。
はなから読んでないんじゃ、
話にならないんだよね。
そんな人が、
「本を読んでいる知性のある家族」
って、なんやねんっ
意味不明、、、