パート先の

たまーにシフトが一緒になる

先輩おばちゃんが

近々辞めるそうな悲しい

かなちー。


たまーにしかこないけど、

長年やっていて、

専門知識があって、

頼りになるおばちゃんだったのに。


残念でならない。


このおばちゃんはこちらのパートの他に

本職を持っていて、

基本的にはそちらがメイン。

本職の休みの日に、

こちらのパートに入る、という

めちゃ働き者グッ



今回、本職の方で揉め事があったらしく、

他の社員がバタバタッと3人も辞めたらしい。

辞めた穴を埋めるのが大変で、

こちらのパートは2ヶ月ほど休んでいた。


そして、次の月からそろそろ入れるかね?

なんて話していた矢先に、

本職退職する!と報告がガーン


本職仕事を辞めるなら、

今の賃貸にいる意味も無いし、

ちょうど良いタイミングなので、

家族のいる他県へ引っ越しを決意した!と。



このおばちゃんは

〝与えられた仕事をただやる〟タイプでは

なく、

〝こうやったら、

お客様が嬉しいのでは?〟

とか、

〝こうしたら綺麗にできそう!〟

とか、試行錯誤するタイプ。


なので、

新米だった私にも

ドンドン「こうするんだよ」と

教えてくれる、ありがたい存在だったニコニコ



でも、彼女の勤めていた本職の会社では

〝会社の言う通り動く人〟を

求めることにしたのか、

彼女はやりたい事が出来なくなって

しまったぽい。


〝安くすんで、

早くすんで、

お客様のためというより、

会社のため〟


ってスタンスを求められた。

仕方ないけど、

さみしい事だねぇ。

会社がそうしたいというならさ。


年齢も60代とベテランだったのも

関係していたのかもしれない。

辞めさせられる方向に

持っていかされた雰囲気かもしていた。



やっぱり〝会社〟なんて

こんなものだよね。

利用価値があるうちは利用するけど、

要らなくなったらポーイ!

ただの契約。


何年勤めていた、

とか、

辞めた人の穴を埋めるべく

頑張っていた、

とか、

お客様は喜んでいた、

とか、


そーゆーの結局、関係ないブー

バサっと切る。

その後なんて会社の知ったこっちゃない。


会社に対して、

過度な期待は禁物だし、

いつどんなタイミングで

切られるかなんて、向こう次第。

こちらの都合なんておかまいなし。


やはりそんなものよね。

どんなにこちらが情熱注いでも、

残念ながら片思い。


仕事は生きていく上で大切だけど、

自分に何かあった時、

面倒見てくれる訳じゃないし、

仕事は自分ではないからね。


気をつけなくちゃ。

適切な心の距離が大切だーなー。

夫は仕事とべったりさんだーなー。


ほとんどの男の人が

そうなのかなぁ。