あけましておめでとうございます

ツバキです

 

新年一発目はタイトルにあるように、「キュウリの木」について書いていきます

 

「キュウリの木」は別名でして、

Dendrosicyos socotrana

デンドロシキオス ソコトラーナ

といいます

 

しかし、実はこの名前も正確ではないんです

 

本当に正式には

Dendrosicyos socotranus

デンドロシキオス ソコトラヌス

と言います

 

命名法の問題で

「Dendrosicyos」は男性名詞なんですが、「socotrana」が女性名詞だったようで

同じ男性名詞に統一して「socotranus」になったらしいです

(英語サイトからの情報なので訳し間違ってたらごめんなさい)

 

しかしながら、日本ではソコトラーナの方が通っているので

この記事においてもソコトラーナと表記します

 

コーデックス界では有名な、イエメンのソコトラ島出身です

 

別名が「キュウリの木」というからには、当然ウリ科の植物です

ところが、ソコトラーナはツルを伸ばさず、樹木型になる

変わった特徴を持っています

 

根本部分がぽこっと膨らんでいて

シルエットは理科実験で使う「ピペット」を逆さまにした様です

 

幹の所々から、短い枝を伸ばして

ウリ科らしいトゲトゲした葉をはやします

 

私がこの植物に感じている魅力はただ一点

「希少性」

です

 

もちろん個体の数も少ないんですが

・世界で唯一樹木になるウリ科の植物

・ソコトラ島にしか生息していない

・なのでちょっとクセがある(難物ってほどではない)

・何気に一属一種(デンドロシキオス属にはソコトラーナしかない)

という感じで、レア植物が好きなポイントを結構押さえてる植物なんですよね

 

さて、育て方なんですが

大体は他のコーデックスと似た様な管理で大丈夫です

一つだけ注意なのが

寒さに激弱」らしい

ということです

 

夏場は屋外でも大丈夫ですが、冬場は無理です

20℃を切ったあたりから成長がほぼストップして

15℃を切ったあたりから葉が茶色くなっていく

そんな感じです

この様子だと、多分10℃くらいまでは耐えられると思います

 

私は屋内管理なのはもちろん

それでもまだ休眠させると怖いので

鉢底にペット用のシート状のヒーターを敷いています

大体40℃くらいにあったまるやつです

 

そのため、現在でも緑の葉を残しつつ

うとうとしている状態とでも言えばいいんでしょうか

 

吸水量は夏場より少ないですが、ちゃんと吸います

月に1〜2回くらい、土が完全に乾いてからドバッとやります

水は少しぬるくしたものをあげてます

 

コウモリランなんかは冬場の冷たい水で根を痛めることがあるそうで

ソコトラーナもそうかはわからないんですが

念のため同じ様な水やりをしています

 

挿木で増やすことはできないらしいんですが

某緑の写真アプリでは挿木できている様な報告も・・・?

 

自家受粉・自家結実できる様なので、私はそれを目指しています

何十年かかることやら、、、