ドライバーとは一旦別れて
いよいよ
インド旅のハイライトとなる
キャメルライドスタート
上着や荷物は車に残してていいよ、
とのことでしたが
ドライバーとの合流は夕暮れ後だったので
多少不便でも持参を勧めます
水分とカイロの入ったリュックを
預けて行こうかと思いましたが
ラクダと共にして正解でした!!
ラクダの乗り心地の悪さは
噂通り![]()
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20分くらいが適量と
聞いておりましたが納得です![]()
揺れがすごいので手が離せない
高いので落ちた時が危険
平坦な道はまだ良いですが
坂や段差になると結構傾きます
ラクダも人間のせて
一生懸命ですよね
文句言ってごめんなさい
ラクダ遣いが子供なのは
頼りない気もしましたが
十分たくましく見えてきました
息子はまた別のグループで
一番後ろを歩いてます
少年たちのお父さんなのか
先頭を歩くボスは
もう15分もスマホで通話しっぱなし
たまにこのように歩みを止めてまで
話し込みます![]()
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雰囲気が…(笑)
怒っているかのような口調ですが
そういう話し方なのかもしれません
解決したのかやっと歩き出しました!!
隙を見て
直にそーっと触れる息子
小さい頃から変わらない仕草の1つ
ソウル在住時
毎週末のようにいった動物園では
右手に持参のエサで(当時OKだった)
左手でずっと撫でてたなぁ
少年から伸びる2つのロープ
右が私の乗ったラクダで
左がオーストラリア男性のラクダで
オーストラリア男性のラクダから出たロープに
娘のラクダが繋がっています
ラクダとラクダが近づくと
上の人間は接近どころかぶつかります
途中、木の葉があると
歩みはそのままでラクダが食べるのですが
それに乗ってる人間は自動的に
木の枝を通過することになります
食いしん坊のラクダに乗ると大変ですが
娘の乗るラクダのそうでした![]()
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別の集団にいる息子の写真は
なかなかとれないなぁと思ってたけど
日本人男性がいい瞬間残しててくれました
親には見せない表情!!
この背中も
私には撮れないな
ありがとう![]()
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景色が変わってきました
揺れに耐えながらも
みんながスマホを取り出す瞬間
ジープからラクダに乗り換えて約1時間
着いた
砂漠はゴールデンタイム
乗り心地の悪さも
お尻の痛さも忘れる
ここまで来てよかった、
ただそれだけ
娘が言った
「初めて地球に来た気がする」と
今までどこに居たの!?と思う反面
言いたいことがわかる気がする


















