ホテルに戻り
キャメルサファリツアーの出発を待つ
宿オーナーが
子供たちのお腹の調子を気にしてくれて
バナナやリンゴなど果物を
袋いっぱいに持たせてくれた
ツアーででる料理は
辛いかもしれないからと
昨日は快くお米も炊かせてくれたり
慕われる理由が明確にあります
宿の良し悪しは
その町の印象に大きく影響します
気持ち良い滞在を提供してくれるボスには
感謝しかありません

土足禁止だから脱いだだけだし
預けるも何もそこに置いてただけだし
一旦スルーして車に戻りました
ドライバーや他の参加者に確認したところ
そう言ってきたのは
私にだけだったようですし、
払う必要はない、とのことでした
一瞬でも、え、必要!?と
思わせるおじさん、うまいね~
次に向かったのは
土で造られた完全手作りの集落
土でできているので
雨期で崩れ
雨期が終わる頃に作り直すようです
1年に1回のサイクルです
当時は空き家バンク登録の大きな古民家を
DIYで直して暮らしてる私たち
所々大工の力を借りてさえ大変だったのに
毎年イチから家を作るって
気が遠くなりそうなんですが
それが暮らしの一部なのでしょうか
家は3回建て直したら
理想の家が完成すると聞きますが
年の数だけ家を建てて来た彼らに
使い勝手の良い完璧な間取り、とか
あるのかな
親の指示で子供が
ツアー参加者にチップを求めてきます
ドライバーが追い払う仕草を見せましたが
私たちが車に乗った後
ドライバーが渡しに行ったようでした
ここでなんと
追加で日本人1人合流!!
どうやってこの僻地に現れたのかと
ビックリしましたが
今なら今日のツアー間に合うよ、と
バイクでここまで送ってもらったようです
8人で次の目的地に向かいます