ジャイプールには
当初2泊の予定だったが
初日(移動日)に娘が体調崩したことと
町並みが気に入ったことで
1泊延泊することにした
年の瀬の12/30、
インドも休暇シーズンなので宿探すのも
それなりに大変だが
徒歩圏内のゲストハウスに空きがあったので
そちらを予約しておいた
コンコン
食事の準備できましたのお知らせで
1フロア下に朝ごはんに
みんなそれぞれお腹緩めなので
スパイスの効いてない
コンチネンタルな食事はとても貴重
ジャガイモの入ったお焼きみたいなのは
チヂミみたいで美味しかった
お手伝いさんイチオシの
メニューなのか焼ける度に
ほかほかでテーブルに届き
これだけ特別に
保温ケースに入れられる
同席したコルカタからの家族連れも
この料理に大満足の様子
今日の卵料理は
ゆでたまごをリクエストしてたので
食べきれない分は
部屋に持って帰らせてもらう
間食にもなった
ゲームするには
部屋がWIFIが弱かったようなので
チェックアウトまでは共用スペースで
各自自由に
先に荷物をまとめておいて
新しいゲストハウスまで徒歩で移動
たった15分だけど
荷物フル装備だと結構体力使います
チェックイン時間はまだまだなので
大きな荷物を預け
今日の目的地アンベール城へ向かう
リキシャかタクシーで行くのが王道だが
風の宮殿前から
路線バスがあるとの情報もある
時間はたっぷりで
急ぐことはないので
路線バスにトライすることに
地球の歩き方情報でも
グーグルマップでもこのロータリーに
バスストップがあるとのことだが
それらしきものはない
バス到着時刻になっても
それらしいバスは来ないし
現地の人に聞いても分からない!と
かなり大雑把な
オーバーゼアが乱用されるインドで
分からないと答えられると
成す術なし
インド国内からの富裕層っぽい観光客に
何を探しているのかと尋ねらる
アンベール城行きのバスに
乗りたいと言うと
タクシーで行きなさい
そんなに高くはないわ、との返事
料金の問題ではなく
ただ路線バスで行ってみたいんだ、
と伝えると
なぜわざわざ、理解不能な表情
なかなかこの旅心を、
特に新興国で伝えるのは難しい
トータル30分は探したかな
チャレンジも
時間潰しも十分できたので
ここでリキシャを呼ぶ
ジャイプールの郊外を爆走して
アンベール城の麓に到着した
観光地のお決まり
知らない人との写真撮影から
インドでは息子がよく声かけられる
娘のアイパッチは
弱視矯正用のトレーニング
1日3時間は必要なので
旅の間もこうしてつけるのだが
インド人はとても気になるようで
どうしたの?と
とても不憫そうに聞いてくる
私の英語レベルでは
上手に説明できないので
かなり端的に、病気ですと答える
すると余計に心配されてしまう
アンベール城のある丘まで
歩いて上ります
この斜面でも足場が竹!!
露店もあって退屈しない
私たちは歩いて上る坂を通りましたが
象タクシー用の道もあり
途中で合流する仕組みになっています
もちろん子供たちは
象タクシーに興味津々でしたが
後日別の動物に乗る予定があるので
この日の象はパスしてもらいました
合流ポイントでばったり
カラフルのお鼻がかわいい
このゲートをくぐった奥に
チケット窓口がありますが
その手間で
沢山のガイドの営業が待っています
ガイド雇ってくれたら
並ばすチケット買えるよーとか色々
凄い人混みですが入り口のここだけ
中に入ると分散します
モザイクが美しいですが
あまり建物に興味のない2人
目線の先は庭の鳥です
30分以上は眺めてたかな
日本では見ない動きをする鳥で
下に降りてからもまたしばらく見学
帰り道は露店を見ながら下ります
お洒落な南京錠が気になる!
雑貨好きの息子は
ここでも気になるものが沢山のよう
ちゃんと値段交渉して
ラクダの人形を購入してました
後ろのおじさんが
僕のお店でも買ってくれとうるさい(笑)
スケジュールを詰め詰めにしていないので
今日は他に特にすることはありません
気の済むまで見物しながら下ります
が、娘は
坂を下りきった後に
やっぱりあれが買いたかったと不貞腐れ
来た道を戻ってまで
購入したのではカメの置物でした
日本不在中、飼ってるカメ二匹を
お友達の家に預けてきてるんです
十分満喫したので
ジャイプール中心部まで戻ります
ちなみに
行き帰りも滞在中も
一台も路線バスを見かけなかった
もしかして廃止になってる??
たまたまかな