命をかけたかのような移動を終えた
翌日の穏やかな朝
ジャイプールでは
立派なおうちにホームステイしています
といってもホームステイとホテルの
いいとこどりしたようなシステムで
ビルの2フロアを占める立派な家の
1フロアをゲスト向けに開放
それぞれの部屋にバスルーム完備していて
プライベートもばっちり
もう1フロアに
オーナーご家族の居住部分と
メイドさんの部屋、共用スペースがあります
オーナーは五つ星ホテルに
勤務していた経歴があり
ホスピタリティも素晴らしい!!
利用者は海外の観光客より
インド国内からの富裕層が多い印象です
宿泊に朝食がついています
部屋にコンコンとノックで
朝食の時間です、と
メイドさんがお知らせが来てくれます
また別に
料理専門の方がいらっしゃって
卵料理の希望を
(目玉焼きかゆで卵かスクランブルエッグか)
聞いてくれます
子供たちは
見た事ある食べた事ある食品の
並んだテーブルに感動
こんなにリラックスして
朝食食べたのはいつぶりでしょうか
食べたもので体はできている
子供たちの表情も明るい
朝食後、アプリからではなく
道端で値段交渉した
オートリキシャで駅へ向かいます
壊れて留まってしまうのではないかと
思うほど車体は古くて
ガタガタ道では最徐行
ドライバーの
大事に乗ってる感が良かったです
駅での用事はもちろん、
次の街への切符を買う事
昨日着いたばかりだけど
新年をまたいだ移動になりそうなので
早くチケット購入しておきたいのです
ここジャイプールから
ジャイサルメール行きのチケットと
ジャイサルメールから
デリーに戻るチケットまで
しかし窓口では
何故か20分後に来てと言われる
娘の体調が回復はしたものの
まだ疲れやすいので窓際に座らせて
ほんとに20分後に
買えるのかという心配もありましたが
この空いた時間に薬局に走る
娘が本格的に
お腹を下し始めたのです
薬が苦手な娘ですが
兄のフォローの元なんとか飲んでます
20分後、列に戻ると
窓口の職員が手招きで呼んでくれて
どういうシステムなのか分からないが
最前列に行くと
一番に対応してくれました
この距離感、圧が凄い(笑)
当初は
ここジャイプールとジャイサルメールの間に
もう1つ町をはさむ予定でしたが
娘の体調を考慮してその町はパス
前後の町を予定より
一泊づつ延ばしてゆっくり過ごすことに
よって12/31日の夜行で
次の町へ移動することになりました
ということは新年の2024年は
夜行列車の中で
むかえることになります
今日を含めて
ジャイサルメールはあと3日間
慣れ親しんだ朝ごはん食べて
現地の薬買って
チケットも無事とれて
無敵になった気分で
街歩きににでかけます